元気の秘訣
おはようございます！かずひら鍼灸院の吉田和平です。
昨日、午後から近所の「御旅山」に行ってきました。本当は祭りの次の日に見かける風景ですが、今年は雨の影響で、昨日、「むしろ」を干している方が多かったです。
さてさて、先日、インターネットで「元芸能人の、島田紳助さん、老後楽しく過ごすために必要な物は 金・友達・筋肉」だというお話を目にしました。
なるほどなぁ～
老後に必要な物って、人それぞれ違うとは思いますが、「平衡感覚（バランス感覚）」も重要な要素の１つではないかと思います。
平衡感覚に異常をきたすと、転びやすくなる・めまいが起こる・様々な自律神経反射を誘発し、不定愁訴があらわれる。平衡感覚は元気に過ごすためには欠かせない要素なんですね。
この平衡感覚を正常に保つために、はりきゅう治療が効果的です！と、言いたいんですが・・・
もう１つ効果的な予防法があります。この日記でも何回か紹介させていただいてますが、「耳たぶの付け根をさする・揉む」ことです。
超カンタンです！
耳たぶを刺激（正確には、耳たぶ付ねの皮膚を刺激）することで、耳の中にある三半規管の状態をよくすることができると考えられます。
片耳２分ほどで充分かと思います。
ゆっくりお風呂につかりながら、のんびりテレビを観ながら、ぜひお試しください！
「めまい」には「はりきゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２ かずひら鍼灸院
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この時期に多い便秘
おはようございます
一昨日、治療室にファンヒーターを置いた吉田和平です。灯油の香りに冬が迫ってきているを感じました。
寒くなってくると、水分補給がし難くなりますね。私も、夏場よりも水分補給が減っている気がして、注意しながらこまめに補給するように心がけています。
水分補給不足は「便秘」の原因となります。
この時期、便通が悪くなるという方は、少々水分補給量を増やしてみることも、解決策の１つかと思います。
そして、便秘のもう１つの解決策として「運動」があります。
腹直筋が伸縮することが刺激となり、大腸の運動が増えるため、便がでやすくなるんですね。
腹筋運動も効果的かもしれませんが、少しの時間歩くだけでも効果的かと思います。
大腸運動を高める方法として、最後にもう１つ。
「おなかをさする」です。
おなかの皮膚をさすることで、大腸の運動を高めることができます。
この日記でもよくでてくる言葉ですが「体性ー内臓反射」という反射によるものです。
テキトウにおなかをさすっていただければOKです。ただ、それなりの刺激量が必要かと思いますので、目安は５分程度でしょうか。
これを毎日続けてみてください。便がでやすくなる可能性がありますので。
寒くなってきましたので、体調にはくれぐれもお気をつけくださいね！！
「腰痛」と「便秘」には密接な関係があった！？
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灘のけんか祭りが終わってしまいました
こんばんわかずひら鍼灸院の吉田和平です。
地元の秋祭り「灘のけんか祭り」が終わりました。終わってしまいました。
今年は、準備段階から祭りに関わらせていただき、大変なことも多かったですが、その分、屋台・御輿を見た時の感動は大きく、「ヨ～イヤサァ」と掛け声をかけながら、涙がでそうになった瞬間がありました。
また来年の祭りを楽しみに待ちたいと思います！！
１０月１４日（土）は、祭りの為、休診をさせていただきました。ご迷惑をおかけいたしました。すいません。
今日から、通常通り、治療をさせていただいていますので、よろしくお願い致します。
「肩こり」には「はり・きゅう治療」
薬が効きにくい肩のこりを、鍼で直接刺激し、ほぐします。
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咳と腰痛
こんにちは最近、祭りの準備で早起きの「かずひら鍼灸院」吉田和平です。
テレビでこんな画面をよく見るようになりました・・・
祭りは１０月１４日・１５日ですが、天気が雨になっているんですよね。何とか、曇りにならないかなぁと願っています。
さてさて、最近、暑かったり肌寒かったりと、やや不安定な気候のためか、体調を崩されている方が多いように思います。
先日、来院された患者さんは、「咳がとまらない・腰痛」という症状でした。
咳が止まらない時は、咽喉・気管・気管支・肺に炎症が起こっていると考えられます。その炎症は、反射的に広背筋という筋肉を硬くします。
広背筋は、腰から上腕骨にかけて広い範囲を覆っている筋肉です。ですので、広背筋が硬くなったり、傷んだりすることで、腰痛が起こります。
意外かもしれませんが、咳と腰痛には、こんな関係があるんですね。
皆さん、カゼには十分お気を付け下さい。
「腰痛」には「はり・きゅう治療」
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体温が１℃上がる？！
おはようございます受付にススキを飾ってみた吉田和平です。
秋ですね～！
さてさて、先日、とある会社の営業の方が、飛び込み営業に来られたんです。
「医療商材・美容商材を取り扱っている会社です」と。
「サプリメント等ですか？」と尋ねると、「いえ、波動です」という答えが返ってきました。
は、は、波動？？
う～ん、イメージしにくい・・・
「体温を１℃上げると、免疫がグっと上がります」とその方はおっしゃっていたんですが、確かに、体温と免疫力は比例していると言われていますが、さすがに、体温が１℃も上がれば、それは発熱状態ではないのか？？体温、特に深部温は約３７℃に保たれるように、自律神経により血管を拡げたり収縮させたり、汗腺を拡げたり収縮させたりして、調整されています。なので、人間は、ある程度暑い日でも寒い日でも、体温はほぼ一定に保たれるんですね。
体温を１℃も上げられる術を持っているとすれば、お主、只者ではないな！
と、いうのは私の考えなので、もしかしたら、素晴らしい商品を取り扱っているかもしれないので、否定はせず、やんわりとお断りをしたんですが・・・
飛び込み営業は勘弁してください！
「肩こり」には「はり・きゅう治療」
肩こりには眼・鼻・耳が関わっている可能性が！？根本原因から治療いたします。
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自信満々から反省へ
おはようございます！今朝、祭りの幟立てに行ってきました、白浜町「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
１０月に入り、播州秋祭りシーズンがやってきましたね！
さてさて、昨夜は「鍼灸 反応点治療研究会」で神戸三宮に行ってきました。昨夜は、私「症例報告」をさせていただきました。
こんな症状の患者さんが来院されて、こんな風に考えて、こんな治療を行ったら、こんな結果になりました。という報告をし、参加されている先生方で、議論するということを行っています。
私は「不随意運動（手の振戦）と内耳の炎症」をテーマに症例を報告させていただきました。
指の震えがとまらない。という症状に対して、耳の中の前庭という部分に炎症が起こる→その情報が「前庭神経核」という部分に伝わり、前庭脊髄路を通り、脊髄前角に伝達。そこで特定された運動神経が興奮し、その結果、指の振戦が発症した。と考え、治療を行ったお話をさせていただきました。
正直に申しますと、この症状に対しての治療理論には、自信を持っていました。治療後には症状が改善したこともあり、自信満々でした・・・
しかし・・・
参加者の方から「内耳の炎症が主要因なら、１回の治療で症状が改善するとは考えにくい」「内耳の炎症も要因の１つである可能性は高いが、それ以外の要素もあるのではないか？」というアドバイスをいただき、確かにそうだなぁと思いました。
そして、師匠からは、「考え方は間違っていないが、裏付けをとる意識を持ってほしい」というアドバイスをいただきました。
今回の症例の場合ですと、・触診での変化・振戦具合の変化・内耳炎症の影響を確かめるための「眼振」確認の３つを確認することで、振戦と内耳炎症との因果関係の有無を証明できたのではないか？というアドバイスをいただきました。
「鍼灸治療を行った。症状が改善した。良かった。」治療家として、これではダメだなぁと日頃から思っています。「なぜ良くなったのか？」が明確になっていないと、再現性がないからです。どんな考え方で治療を行ったのか？がすごく大切だと考えています。ただ・・・その裏付けをとるという意識が私には欠けていたんだなぁと、反省しました。
今日から、その意識を持って治療にのぞみたいと思います！！
昨夜は、貴重な体験をさせていただき、感謝です。
「めまい・めまい感」には「はり・きゅう治療」
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１０月１４日（土）休診させていただきます
おはようございます先日、息子にせがまれて、レゴを買った白浜町「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
最近のレゴは、カッコいいですね。これ、同じブロックを使って、３種類の車が作れるんですよ。
実は私、幼いころから、レゴやプラモデルのような、細かい作業が苦手・・・（その頃のことを知る方々からは、「お前、ほんまに鍼できるんか！？」とよく言われます・・・）息子は、そんな私とは真逆で、細かい作業が得意なようです。
さてさて、今日はお知らせが１つございます。
１０月１４日（土）、地元秋祭りのため、休診させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、お願い致します。
朝晩、涼しくなり、私の周りでは、カゼを引いている方もいらっしゃいます。体調にはくれぐれもお気を付け下さいね。
「立ちくらみと肩こりには密接な関係があった！？」
そんな時は「治療の予約」とお電話ください。
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自分の意志では動かせない筋肉
おはようございます秋晴れが気持ちいいですね！かずひら鍼灸院の吉田和平です。
１０月１４日・１５日に行われる「灘のけんか祭り」の準備も終盤になってきました。
獅子舞。笛の音色が心地よかったです。この後、おっちゃん達で獅子舞ごっこ・・・騒ぎすぎてノド痛くなりました。
神輿飾り付け。神輿に触れるのは７年ぶり。意外と重たいことを思い出しました。
今日は「自分で動かせない筋肉」というお話です。
「腕を挙げる・脚を前に出す・首を右に傾ける」などなど、これらの動きは、自分の意思で筋肉を動かすことで行っていますよね。
しかし、筋肉の中には、自分の意志では動かせないものがあります。
例えば「心筋」「内肛門括約筋」「内尿道括約筋」などなどです。
これらの筋肉は自律神経によって動かされます。
当然、これらの筋肉が過剰に働いたり、また、働かなくなった時は、様々な症状があらわれるんですね。
症状って、実は、なかなか感じにくいものなんです。
「何となく体の調子が悪いなぁ」とこのような時は、どこかで自律神経の働きが過剰になっていて、また、過剰に働かせてしまう原因があるのかもしれませんね。
ガマンせず、早めの治療をお勧めいたします！
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メニエール病
おはようございます携帯電話を機種変更した吉田和平です。携帯電話に関して一言言いたい！なぜ、最近のスマートフォンはこんなにも大きいのか？どんどん液晶画面が大きくなって、その結果、本体も大きくなっている。ポケットに入れたまましゃがめないじゃないか！液晶が大きすぎて、片手でメールを打てないじゃないか！と、いうわけで、今回、「できるだけ小さいスマートフォンをお願いします」と店員さんにお願いしました。うん！やっぱり小さい方が使いやすい。
さてさて、本日は「メニエール病」のお話です。
メニエール病をご存じでしょうか？
その名の通り、メニエールさんが発見した病気です。
めまいと難聴が同時に起こるとメニエール病と診断されることが多いようですが、その原因は「耳の中の炎症が原因」と考えられています。耳の中は「前庭（ぜんてい）」と「蝸牛（かぎゅう）」の２つに分けられます。前庭に炎症があると「めまい」、蝸牛に炎症があると「難聴」が起こります。メニエール病は、たまたまこの両方に炎症が起こったものと考えられます。
ですので、メニエール病=特殊な病気ではありません。
一般的には、利尿剤や血液循環をよくする薬で治療しますが、耳の中のリンパ液の循環は、極めて遅いと考えられますので、回復までに少々時間を有することも多いです。
はり・きゅう治療では、耳周辺の皮膚を刺激し、耳の中の炎症を止めるという治療を行います。体性-内臓反射を用いた治療です。
因みに薬とはりきゅう治療は併用できます。
メニエール病でお困りの方、一度はりきゅう治療をお試しください。
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それ、めまいです
おはようございます昨夜、５㎞ランニングをした吉田和平です。短い距離でも体も気分もスッキリできてイイなぁと感じました。
さてさて、昨日来院された患者さん。
肩こり・頭痛があって、先日は、吐き気があり、実際に嘔吐してしまった。とのこと。
首肩や顔の触診をしているときに、患者さんの頬・鼻が紅いのが気になりました。鼻の粘膜に炎症があると、その熱を逃がす為に、鼻周辺の血管を拡げます。ですので、頬や額が紅くなります。鼻粘膜の炎症は、反射的に首肩の筋肉を硬くしてしまうんですね。
話が前後しますが、この患者さんの症状は、２つの可能性が考えられると思います。
１つは・・・
首肩コリと、胃の不調が偶然重なったケース。
２つめは・・・
自覚症状はないけれど、めまいが起きているケース。通常、首肩コリで嘔吐は起こりませんが、めまいがあるとなると、話は別です。
治療しながら、「めまいはないですか？」とたずねると「めまいはないですけど、最近、起き上がったときに、フ～っと、体が傾くような感覚になるときがあります」とのこと。
それ、めまいです・・・
「花粉症はないですか？」とたずねると、「花粉症は春だけなんですけど、最近、鼻の中がかゆくて・・・」とのこと。
それ、たぶん、鼻粘膜に炎症があります。
首肩コリや頭痛、嘔吐の根本原因は「めまい」だった可能性があるんですね。
というわけで、めまい治療をしつつ、鼻・首肩の筋肉の治療を行いました。
めまいとか、鼻を含む粘膜の炎症って、患者さんご自身は気付きにくいものなんです。ただ、それが原因で、首肩コリや腰痛、自律神経失調症などなど、様々な症状が現れている可能性もあるんですね。
注意深い触診と、表現を変えながらの問診って、大切だなと改めて感じたひと時でした。
「めまい・首肩」には「はり・きゅう治療」
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