さて、先日の連休に行われた合宿で「不妊」について学んできたんですが、その内容を恭子先生に話していたら「子宮が悪いとかって、触ってわかるの？」と聞かれました。

そうなんです！皮膚を触診することで、大雑把に臓器の状態を診ることができるんです。

と、言うと、嘘くさいとか、手品師か！と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、カラダには「内臓-体性反射」という反射が備わっています。内臓の炎症が自律神経を介して皮膚や筋肉に異常をもたらすという反射です。

そして、私が行っている治療は、これの逆の反射である「体性-内臓反射」を利用したものなんです。皮膚を鍼や灸で刺激することで、自律神経を介して内臓の炎症を抑える。

病院に行くと、ＭＲＩとかＸ線とか、ＣＴとかいろいろ画像診断の手段があったり、血液検査や尿検査などの検査法があったりします。もちろん、すごく重要な検査だと思います。

が、触診もそれと同じくらい重要だと思います。

昔は触診が基本でしたしね。

触診でわかる病状もある。

鍼灸師は手が命！

なんか聞いたことあるフレーズやな・・・

芸能人は歯が命・・・

膀胱炎には「はり・きゅう治療」
頻尿・残尿感　治療いたします。
「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２　　かずひら鍼灸院

さて、本日はお知らせが一つ。

以前もこの日記でお知らせさせていただきましたが、１１月９日（日）に「鍼灸　反応点治療講習会」が神戸三宮で開催されます。

鍼灸師の方、鍼灸学生の方が対象です。

今年最後の講習会ですが、初参加の方も大歓迎です。

解剖学、生理学に基づき、鍼灸の作用を学ぶ。基礎的なことから学ぶことができる講習会です。

直前の１１月８日（土）まで参加受付しておりますので、まだ間に合いますよ～

このＨＰからお問い合わせください。

そんな話はおいといて・・・

皆さん、連休はいかがお過ごしでしたか？

私は、鍼灸　反応点治療研究会　の年に１度の合宿ということで、滋賀県長浜に１泊２日で行ってきました。

今回の合宿のテーマは「不妊症・不育症」ということで、それについて学んできました。

講義あり、実技練習ありと、充実した合宿でした。

夜は、全員が今後共通使用するためのでカルテ作りのミーティングが３時間、それを終えてから「飲ミーティング」
私が寝たのは午前３時、遅い方で４時。

久しぶりの寝不足でした（笑）まぁ、こんな機会は寝るのはもったいない気がしまして・・・

話は変わりますが、先ほど息子（４歳）が「手術って何？どうやるん？」って聞いてきたので「う～ん、まず注射して、痛みを感じないようにして・・・」ってできるだけわかりやすいように説明していたつもりが・・・恭子先生に「痛みを感じないようにしてってところで、すでに理解できてないと思うで」と突っ込まれました

で、恭子先生流、息子への「手術の説明」はこうです。

「悪いところをドーンってやっつけるねん！！」

　後　　（私の反応）

そ、そんな説明でいいのか！？

しかし、患者さんへの治療説明や、症状の説明をする時、できるだけ専門用語を使わず、理解して頂きやすいように話をしているつもりなんですが、もしかしたら、ついつい難しい言葉を使ってしまっているのかもしれないなぁと感じました。

でも、恭子先生流の説明は却下ですね。

「今日ははりで悪い部分をドーンってやっつけておきました」って、さすがに何のこっちゃわかりませんね（笑）

PS　明日・明後日と、鍼灸勉強会合宿で滋賀県長浜に行ってきます。天気よ、良くなれ～

「薬を飲んでも治まらない頭痛」には「はり・きゅう治療」
硬くなった頭の筋肉をほぐします。
「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２　　かずひら鍼灸院

さてさて、昨日、人生初のトレッキングに参加してきました。

日頃、経営について学んでいる中小企業家同友会のお仲間と一緒に行ってきました。

朝９時半　新神戸駅集合。いざ！摩耶山へ。

途中、こんな滝があったりして、なかなか神秘的

歩くのそんなに苦痛ではなかったんですけど、とにかく荷物が重たくて、肩紐が食い込んで痛かったです。（水２．５リットル　着替え　お弁当　を入れていました）

私は、山登りと言っても、標高２００メートルくらいの山しか登ったことがなかったんですけど、摩耶山は標高約７００メートル。この山頂からの景色は、さすが絶景でした。（
掬星台展望台と言って、夜景が綺麗で有名だそうです。ロープウェイでも行けます）

それにしても、日曜日の昼間ということで、カップルが多かったですね～。

そんな中・・・


あ、あれ・・・男ばっかりや（笑）

下山後、みんなで銭湯に行って、その後は居酒屋さんで打ち上げ。という最高に楽しい１日を過ごさせていただきました。

また行きたいですね。

今度はリュックサックと杖を準備して

今日は程よい筋肉痛です。

本日は、「原因不明のしびれ」の患者さんが２名来院。

「しびれ」は、神経圧迫が原因である。という見方が一般的ですが、神経圧迫あおこると、神経伝達物質がうまく伝わらないので、しびれではなく、麻痺がおこるはずなんです。

なので、私は、しびれの原因が神経圧迫だとは考えていません。

しびれは、皮膚感覚の異常だと考えています。

ではなぜ、皮膚感覚が異常をおこすのか？

それは、筋肉の過緊張により、皮膚のテンション（張り具合）が高くなるからだと考えています。

なので、しびれがおこっている部分の筋肉を鍼灸を用いて治療しています。

冒頭「原因不明のしびれ」と書きましたが、現代医学で「しびれ」はほぼ原因が解明されていません。

薬を飲んでも、パッとしびれがなくなることってないんじゃないかな？

しびれに関しては、鍼灸治療は効果を発揮しやすい分野だと私は思っています。

息子と一緒にお風呂に入って、布団にも入ったら、そのまま寝てました。恭子先生に起こされて現在にります。危うく２１時就寝するところでした。

さて、本日はお知らせが１つ。

この日記でも何回かご紹介したことがありますが、私が所属している「鍼灸　反応点治療研究会」の関西（神戸）講習会が、１１月９日（日）に開催されます。

今年はこれで最後となります。

対象は鍼灸師・鍼灸学生の方です。

現在発売中の「安心　２０１４年１１月号（マキノ出版）」に、特集を組まれるなど、最近、注目されつつある鍼灸治療法です。

ご興味ある鍼灸師・鍼灸学生の方は、私、吉田和平までご連絡ください。

「反応点治療講習会」

日時：２０１４年１１月９日（日）
　　　１０：００～１１：３０（講義）
　　　１３：００～１６：００（実技）

場所　神戸東洋医療学院

参加費　￥６０００

持ち物　鍼灸用具　筆記用具　軽装でご参加ください。

お問い合わせは、このホームページからお気軽にどうぞ

今度、人生初！トレッキングに参加することになりまして・・・「まぁ、スニーカー履いて行けばいいか」とカンタンに考えていたんですが、ちょっと急な滑りやすい坂があったり、川を渡ったりもするらしく、トレッキングシューズなるものが必要だと教えていただいたんです。

トレッキングシューズなんて持ってないぞ・・・と思っていたら、父が持ってました。トレッキングしないのに（笑）しかもサイズもぴったり

この靴をはいて歩いても、足が痛くなったり、靴擦れしたりしないかの確認をしておこう！ということで、昨夜のウォーキングに至ったわけです。1人で歩くのが寂しかったので、友人を誘ったんですが、文句も言わず、付き合ってくれたことに感謝です。
（いや、実は文句は言ってましたね。「しんどい～」とか。途中、電車に乗ろうともしたし・・・）

話は変わりまして、昨日、祖父が暮らす介護施設で、お祭りがあったので、行ってきました。

さてさて、患者さんから時々聞かれるんですが・・・

「肩がキュ～っとこってきて、歯茎まで腫れてるんですけど、これは、どっちが先に悪くなったんでしょうか？」と。

これは、歯茎の腫れが先だと考えられます。

歯茎は、ある程度の腫れ（炎症）がおこるまでは、痛みを感じません。小さな炎症では自覚症状はありません。

しかし、自覚症状はなくても、歯茎の腫れは自律神経を介して、首や肩の筋肉を緊張させます。

そして、歯茎の腫れが自覚症状として感じるくらいになると、首肩のこりもかなりひどくなっている場合が多いんです。

歯茎の腫れや、虫歯は首肩コリの原因となるんですね。

肩こりがひどい方は、口腔衛生にもお気を付けくださいね。

因みに・・・

鍼灸治療では、歯茎の腫れ・顔の筋肉の緊張・首肩コリを同時に治療することができます。お悩みの方は一度お試しください。