昨夜は、「いつか来た道　いつか行く道」というテーマで、世代の異なる経営者の方々２７名が集まりパネルディスカッションを開催しました。

私、企画運営に携わらせていただき、いい経験をさせていただきました。

ある方に教えて頂いた言葉なんですが「選ばれて　役に立って　喜ばれる」経営はこれがすべてだ。と。

分かり易い言葉ですが、すごく奥が深い言葉だなぁと感じました。

さて、話は変わりまして・・・

本日、ここ白浜周辺に、当院の広告が新聞折り込みされています。

一生懸命作りましたので、お時間ございましたらぜひご覧くださいね。

暑かったり涼しかったり、気温の変化が激しいので、風邪などひかれませんように、健康第一でお過ごしください。

「自律神経失調症」には「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２　　かずひら鍼灸院

昨日は、兵庫県中小企業家同友会東播支部「大人のバス旅行」ということで、京都へ行ってきました。

「日本の文化に触れる」ということで、お座敷体験をしてきました。

芸妓さん、舞妓さん登場

テレビでは見たことあったけど・・・

め、め、めちゃくちゃキレイ

芸妓さんと舞妓さんの違いを教えていただいたり、舞い？踊り？を見せていただいたり、遊び？ゲーム？をしたりと、楽しい時間でした。

この写真、すぐに恭子先生にメールで送ったら「芸妓さん、顔ちっちゃ」って、すぐに返信がきました。

そうです、芸妓さんの顔が小さいんです。私の顔が大きいんじゃないんです！

いやぁ、日本の文化に触れられた素晴らしい１日でした（笑）

「原因がわからない　しびれ」に「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２　　かずひら鍼灸院

話は変わりまして・・・

「ここ！ここの奥の方が痛いんです」

時々、患者さんがおっしゃる言葉です。

ヒザや腰の１部分を指差してこんな風におっしゃるんですね。

奥の方だったり、骨の痛み、関節内部の痛み、といった感覚何だと思います。

その感覚はよくわかります。私にも経験がありますので、理解できます。

しかし・・・

人間の体は、奥になればなるほど痛みを感じにくくできているんです。

そして、痛みの所在がわかりにくいようにできているんです。

と、いうことは・・・

「ここが痛い！」と指で示せるくらい厳密に、深部の痛みを感じることはできないんですね。

痛みの所在が明確な場合は、大抵は表層筋といわれる、体の比較的表面にある筋肉の異常である場合が多いんです。

なので、鍼やお灸でしげきすると、痛みが改善・消失する場合が多いんです。

強い痛みは、意外と簡単に改善することもあるんですね。

先日、寝ようと思い、寝室に行ったら、私の枕に何か居たんです

黒～い虫・・・

こ・これは・・・

ゴキブリ・・・

と恐る恐る近づくと、それはコオロギでした。にしても、なぜこんなところに？？コオロギも寝るには肌寒く布団がほしかったのかな？

さて、昨夜は、異業種経営者の勉強会に参加してまいりました。

「日々ワクワクしてますか？」

そんな問いかけがあったんですが・・・

してないなぁと感じました。

つい○○しなければいけない。と考えてしまっている自分に気づかされました。

毎日ワクワクして生きるなんて、理想論なのかもしれませんが、でも、ワクワクしながらその理想を追求したいですね。

患者さんにも今以上の健康・綺麗・そしてワクワク感をお届けできるように、明日からまた頑張ります

さて、日曜日は「めまい」の勉強をしてまいりました。

めまい・・・そのメカニズムはなかなか複雑です。

めまい=平衡感覚の乱れ　なんですが、この平衡感覚、３つの要素で成り立っています。

「目」+「耳」+「抗重力筋」

この３つからの情報を脳で統合処理しているんです。

視覚には視覚領、嗅覚には嗅覚領というふうに、脳には末端からの情報を処理するための専門領域があるのですが、平衡感覚にはこれがありません。

なので、「めまい」を「めまい」だと認識できていない場合もあると考えられます。

そして、めまいは、様々な自律神経の反射を引き起こしますので、例えば「食べたら吐く」という「拒食症症状」や、「精神不安」などの根底に「めまい」がある場合もあるかと思います。

この「めまい」で重要なのが、耳たぶの付け根にある「内耳点」の治療です。

ここを刺激することが重要なんですね。

原因不明の症状は、レントゲンや血液検査では異常がないというだけで、カラダの仕組みを考えたら、治療するべきポイントがわかり、改善する。そんな場合もあります。

「こんな症状だけど、はりで治療できるのかな？」と思われたら、お気軽にお電話くださいね。

さて、明日は、鍼灸　反応点治療講習会に参加してきます。

師匠の講義では、「めまいと鍼灸治療について」という内容だそうですので、しっかり勉強してまいります。

そうそう、「私めまいは無い！」という方でも、実は平衡感覚が乱れていることはよくあるんですよ。

例えば「立ちくらみ」

これ、血圧の急激な変化が原因だとか、脳貧血が原因だとか言われていますが、実は、一瞬の平衡感覚の乱れである可能性が高いんです。（脳は大切な部分なので、脳底に動脈の輪があり、どんな体勢でも血液が安定供給できる仕組みになっています）

話は戻りまして・・・

講習会は私の母校で開催されます。

母校に行くと、当時の記憶がよみがえり、懐かしく感じたり、何となく新鮮な気持ちになったりします。

い、一応、一生懸命勉強したことを思いだします。

私の原点。

明日の講習会が楽しみです。

ではでは、皆さん、素敵な連休をお過ごしくださいね。

さて、鍼灸治療をして、痛みがなくなったら、すぐに無理をしてしまって、また傷める。という患者さんが時々いらっしゃいます。

仕事や家事で忙しく、安静になんてしていられない。という状況かもしれませんので、仕方ないのかもしれませんね。「休めるのなら休んでいたい」これが患者さんの本音だと感じます。

ただ、治療後すぐに痛みがなくなった、または軽減したとしても、それは治ったわけではありません。

痛みを伝える神経が、ある部分でブロックされただけかもしれませんし、脳内で痛みを感じにくくする神経伝達物質が分泌されただけかもしれません。

あっ、すいません。「だけかもしれません」というと少々語弊があります。

傷んでいる筋肉に鍼をすると、反射で確実にその部分には何らかの変化が起きます。それは、完治に向かう第1歩かもしれませんが、あくまでも第1歩です。

痛みの軽減・消失=完治（患部修復）ではありません。

過剰な治療や安静は必要ないと思いますが、くれぐれもムリはなさらないよう、お気を付けください。

さてさて、「肩こりがひどくて」と、いう患者さんは多いんですが、その中で「ヒドイこりやから昨日グリグリ揉んだんですよ」という方が時々いらっしゃいます。

確かに揉んでいる最中は気持ちがイイんですけど、あまりお勧めはいたしません。

なぜか？

揉むことで、炎症が起こる・強くなる可能性があるからです。

炎症が強くなると・・・

急に痛みがでてきたりします。ズキズキうずくような痛みがする場合もあります。

肩こりがひどい場合は、お早目の治療が最適ですが、どうしても治療に行く時間がないという場合は、揉まずに肩の表面を優しく撫でてください。

これで十分です。

揉み過ぎにはくれぐれもご注意くださいね。

先日、昼間にランニングをしたんです。昼ご飯を食べたら走りにくくなるので、とりあえず空腹のままランニング

その日は、けっこう暑い日でした。

ランニングも終盤に差し掛かった頃、１軒の喫茶店の前を通り過ぎたんですが、その喫茶店から見たことある人が出てきたんです

当院の増田先生。

道路の反対側だったので、ちょっと大げさに手を振ったんですが、増田先生気付かず・・・

思いっきり両手を振ってみたところで気付いてくれました。

次の日・・・

「１番会いたくない人に会ってしまいました」って言われたんですけど・・・

お、お、おい！どういう意味や

先日、患者さんから聞いた話なんですが・・・

その日、飼っている犬の様子が変だったそうで。何となく姿勢が傾いているような感じだったそうです。病院に連れて行ったら、耳の中がパンパンに腫れて、炎症がおこっていたそうで・・・

犬も耳の中に三半規管があり、そこで平衡感覚を保っているんだそうです。

人間と同じなんですね。

めまい、平衡感覚の乱れ、立ちくらみ。これらは三半規管の炎症が原因と考えられます。

抗炎症薬で抑えることもできるのですが、病院の検査で明らかな炎症状態がなければ、薬は処方されませんし、長期間薬を飲み続けることに不安がある方も多いのではないでしょうか。

三半規管の治療は、なんと！鍼灸でもできますので、お悩みの方、ぜひご連絡くださいね。