ひざに溜まった水
おはようございます。めまい・不眠・パニック障害など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨夜は、経営のオンライン勉強会に参加していました。今更ながらですけど、オンラインって便利ですね~。5分前まで仕事していても間に合う!そして、昨夜は素敵なアドバイスもいただき、嬉しい限りでした。
「ひざに溜まった」
昨日、ひざの痛みで患者さんが来院されました。
1週間に1回、整形外科に行っているが、行く度、水を抜かれ、それを繰り返すだけで、一向に症状が改善しないとのこと。
私は、ひざに溜まった水を抜くことも時には必要だと思います。例えば、大量の水が溜まって、ひざの曲げ伸ばしが全くできない、歩行にも支障がある。こんな場合は、水を抜いたほうが、症状は楽になりますし、完治までも早くなると思います。
しかし、頻繁に水を抜くのは避けていただきたいんです。ひざに溜まる水は、クッションのような役割をしています。ひざにかかる負担を減らすために、水をためてクッションの役割を果たしているんですね。それを注射で抜くと・・・当然、クッションはなくなります。でも、クッションは必要なので、またひざに水が溜まります。これの繰り返しです。
水を抜いたあと、太ももの筋肉のケアをすることが大事なんです。もしくは、少量の水であれば抜かずに、太ももの筋肉のケアを行った方が、症状は改善する場合が多いです。(かなりの確率で水がたまらなくなりますよ)
「ひざの水」を繰り返す方はぜひ一度ご相談ください。ひざの調子が悪いと、かなり日常生活に支障をきたしますので、一緒に改善していきましょう!
「ひざの痛み」には「はりきゅう治療」
「はり治療の予約」とお電話ください。
☎079-245-3552
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うつ病ははりで治るんですか?
おはようございます。めまい・不眠・うつ病など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
一昨日は私の休日で久しぶりに晴れたので、早朝トレラン(山走り)をしてきました。
日の出の時間がGW時と比べても早くなってますね。
雲海も見られました。
秋の六甲縦走を目指して、この日は15㎞走ったんですが、もうクタクタです 笑 まだまだ道半ば・・・頑張ります!
「はり治療でうつ病は治りますか?」
当院には、うつ病の患者さんも来院されます。
うつ病と一言で言っても、その症状は個人差が大きく、気分の浮き沈みにお困りの方もいらっしゃれば、食欲不振や頭痛・不眠などの身体症状にお困りの方もいらっしゃいます。
うつ病の症状を大別すると、以下の4つになります。
・気分障害
気分の浮き沈みです。特に気持ちの沈みですね。短期で治まることもあれば、数か月~数年沈んだままという場合もあります。
・思考障害
これは障害というよりも、気質に近いんじゃないかと思いますが、他人が何気なく言った一言に深く傷ついたり、その逆に自分が他人に言った言葉
が適切だったのか・相手を不快にさせたんじゃないかと過剰に心配したり。というのが思考障害の一例です。
・行動障害
今までできていた料理ができなくなる。準備や段取りがわからなくなってしまう。食材の買い物でスーパーへ行っても頭が真っ白になってしまって
買い物ができない。などが行動障害です。
・身体障害
頭痛・肩こり・胃痛・下痢・不眠・ふらつき・・・などなど、身体に現れる症状のことです。
以上の4分野に分類できます。
複数分野の症状があらわれる場合も多いです。
そして、この4分野の症状は、それぞれに影響しあっています。例えば、頭痛や肩こりがひどくて、辛い。すると、当然気分が沈みます。気分が沈むと、TVで聞いた情報や他人との会話内容をネガティブにとらえてしまう。そしてまた気分が沈む。と、こんな具合です。
私が、鍼灸治療で狙っているのは、身体症状の改善です。身体症状が改善すると、、胃痛で食欲があまりなかった方が、胃痛が改善すると、少し食べられるようになった、おなかが空いた感覚を久しぶりに感じたと。で、少し食べてみたら、おいしく感じた。おいしいからもうちょっと食べてみた、でも胃痛起きなかった。いつもよりおいしくたくさん食べられたことがうれしくて気分がちょっと浮上した。そしたら、久しぶりに外を散歩してみようという気分になり、実際に久しぶりに散歩をしてみた。と、身体症状がちょっと改善することをきっかけに、こんな変化が期待できます。
実際には、そう簡単にプラスのサイクルにはならない場合が多いですが、それでも、身体症状の改善は確実にプラスに働きます。
鍼灸でうつ病改善のきっかけを作れる。そう考え、身体症状の治療をさせていただいています。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
今日は「晴れ」気持ちいい天気になりそうな予感ですね。
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〇〇にはこのツボが良い!?
おはようございます。めまい・不眠・倦怠感など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
今日明日は梅雨も一休みとなりそうですね。治療時に使用するタオルケットをガーゼ生地のもに変えてみました。触った感じが柔らかくてさらっとして気持ちいいです。患者さんに使うものですが、私のテンションが上がっております 笑 小さな変化は意外と嬉しい!
「ツボ指定」
時々、患者さんから「ここのツボが良いって聞いたんですけど」とか「先生はここのツボに鍼はしないんですか?」というご質問?ご要望?をいただくことがあります。TVで鍼灸が取り上げられたり、ツボの本も色々出版されているので、それらをご覧になられたのかもしれませんね。
ツボには効能と言いますか、「〇〇に効く」のような記載がある場合が多いです。私が学生時代の教科書にもツボの名前の横に「頭痛・歯痛・・・」などと症状名が記載されていました。
ただ、ツボは組み合わせて使う場合が多いんです。
例えば「頭痛の時は〇〇のツボ」と1つのツボ刺激で治療することはあまりなく、〇〇と〇〇と〇〇といったような感じで、いくつかのツボを使います。
TVや本で伝えられている「頭痛には〇〇のツボ」という言い方は、頭痛の治療時にそのツボをよく使う。という表現が正しいのかな?と思います。
因みに、私の治療はツボという概念を使いません。
ツボが嫌いとか、ツボ否定派とかそんなわけじゃないです 笑 たまたま出会った治療法が、そういう治療だっただけです。
ツボのお話とか、TVで東洋医学のこんなお話してたよ~ということがあれば、治療の際に私に振ってください。何か面白いお話ができるかもしれませんので。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
ホントいい天気!!
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ひざがガクッと崩れる感じ
おはようございます。めまい・不眠・記憶力低下など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日、私が気に入っている音声チャンネルで「こんな時(コロナ禍)だからこそ、大きな変化ではなく、小さな変化を楽しむ」というお話を聞きました。例えば、休憩時いつもコーヒーを飲んでいるけど、カルピスを飲んでみる・・・とか。そこに小さな発見があり、それを楽しもうというお話でした。なるほどな~と思い、私、普段まったくしない夕食作りをやってみました!!「ちゃんぽん鍋」を作ったんですが、玉ねぎが溶けてしまうこと、でもそれがスープの甘味旨味になること、家族4人だと、予想以上量のキャベツが必要なこと、などなどを知りました。料理は楽しかったけど、これを毎日するとなるとかなり大変なことだなぁとも感じました。
「ひざが崩れる感じ」
ひざの不調と一言で言っても、その症状は色々あります。ひざが曲がらない、ひざが伸びきらない、ひざに水がたまる、ひざが痛むなどなど・・・
そんなひざの症状で、よく患者さんが訴えるのが「動いているときにひざがガクッと崩れるような感じになる」という症状です。痛みとか、動きにくさではなく、ガクッと崩れるような、急にひざに力が入らなくなる感覚。ご本人は「ひざに力が入るのが当たり前」と思われているし、「ちゃんと力入るかな?」と考えながら生活されているわけでもありませんので、急に力が入らなくなって崩れる鵜になるというのは非常に恐怖なんですよね。
この症状は、太ももの筋肉に問題があります。
力が入らない=骨の変形 ではなく、ひざを支えている太ももの筋肉がうまく伸び縮みできないことが原因です。
筋肉って、意外とすぐ伸び縮みしにくい状態になります。朝起きて、背伸びをしたら脚がつる。これも筋肉が伸びにくくなっている状態です。寝ていただけなのに柔軟性が一時的に不足するんですね。私は山走りが趣味なんですが、坂道を走るとたちまちお尻や太ももが張ってきて、脚が上がりにくくなります。これも筋肉の柔軟性が奪われた結果です。その状態で下りが始まると、「ひざが崩れる感じ」が起こります。
ひざの症状には、太ももの筋肉の状態をよくすることが大事です。
ひざの不調でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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自律神経は全身同時に働きません
おはようございます。めまい・不眠・無気力など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日は、昼休みに1時間ほどランニングをしました。梅雨ですから束の間の晴れ(曇り)は貴重な時間ですね!院内の空気清浄機のPM2.5の値が、梅雨に入ってからかなり低くなっています。(ゼロに近い)湿度の影響でしょうか?このままウィルスの浮遊もなくなればいいのになぁと思いますね。
「交感神経」
この日記でも度々登場する自律神経のお話です。
自律神経は交感神経(緊張したときに働く神経)と副交感神経(リラックスしたときに働く神経)の2つで構成されています。と、一般的には言われていますので、例えば、体の緊張を抑えるためには副交感神経を働かせなきゃいけなくて、そのためには半身浴がよい。などなどの、どちらかと言えばリラックスするための副交感神経の働かせ方が紹介されることが多いように思います。
しかし、交感神経も副交感神経も「体の局所局所」で働く神経なんです。顔の自律神経と胸の自律神経は別々に働いているんです。もっと細かく言えば、目の部分と鼻の部分の自律神経も別々に働いているんです。
ですので、半身浴をしたから全身の副交感神経が働くかといえば、そういうわけではありません。コーヒーを飲んだからカフェインが作用し、全身の交感神経が働くかといえば、そうではありません。
昨日、うつ病の患者さんを数名治療させていただきましたが、自律神経は全身同時に働いているわけではないこと。交感神経反射が起こりやすい部分に症状があらわれやすいこと。そこが治療ポイントになること。そんなお話をしながら治療いたしました。
うつ病と一言で言っても、その症状は色々あって、人それぞれです。なぜ同じ病気なのに症状が違うのか?それは、「症状=慢性疾患+きっかけ」だと私は考えています。
慢性疾患というのは、内臓のちょっとした不具合です。それが根底にあり、そこの交感神経の働きが優位になっている。そこにプラスして、人間関係とか気候変化などのストレスが加わると、症状が発症する。と考えています。なので、そもそもの慢性疾患を探し出し、そこをケアすれば、発症しにくくなりますし、症状も徐々に改善していけるかと考えています。
交感神経のお話からうつ病のお話しなってしまいましたが、また機会を設けて自律神経のお話をさせていただきたいと思います。
今日も曇り空が広がっていますが、心は晴れやかにいきたいですね~。
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脚がつりそう
おはようございます。脊柱管狭窄症・坐骨神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
今、私のスマホ画面に表示されていたのをふと見たんですが、今日の天気は曇りのち晴れだそうです。ただ、どの地域の天気なのかがわかりませんが・・・笑 スマホのそういう設定が苦手なんですよね~。
「脚がつりそう」
昨夜、私、脚がつりそうな感覚があり、いや、実際につってしまうことはなかったんですが、脚を動かす度「あっ、つりそう」という感じになっていました。ひざの少し下から土踏まずあたりにまで付く(脚先の内側)「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」という筋肉が原因でした。
前脛骨筋は、つま先を上に向ける働きをしています。歩いたり走ったりするときに働きますし、例えば坂道を歩いたりすると、筋肉痛になることも多いです。
←このあたりからつま先に向かって伸びている筋肉です。
ほんと、ちょっと坂道を駆け上がったとか、階段を小走りした、な~んて理由で筋肉痛になることも多いので、「あれ?私何かしたのかな?」と心当たりもないのに痛むという場合も多いんじゃないかと思います。
私の原因は「走りすぎ」だと思います。ここ半年くらいほぼ毎日ランニングしていて、ず~っと筋肉痛はありました。だったら走るの控えろよ!!と自分でも思いますが 笑
しかし!ウォーキングされている方にはぜひお伝えしたい!!せっかく歩かれるなら、この前脛骨筋が筋肉痛になるくらいは歩いていただきたい。負荷をかけていただきたいです!
筋肉は、負荷をかけて、一旦傷つけることで、より強く太い筋肉へと発達していきます。これは年齢に関係なく起こります。ですので、可能な方は、ウォーキング中に、坂道を登ったり、階段を上がったりしていただくと、筋肉がより丈夫になっていくと思います。
坂道や階段は心肺機能の向上にも役立つと思いますよ。くれぐれも無理のない範囲でお試しください。
それでは、今日も素敵な1日でありますように。
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運動するなら食前?食後?
おはようございます。めまい・不眠・過呼吸など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
ここ関西も梅雨入りしましたね。梅雨と言えば紫陽花ということで、院受付に紫陽花を飾ってみました。最近、こういう「無駄なこと」って大事だったんだなぁと感じます。一見無駄に思えることが実は日々を楽しいものにしていたんだなぁと、コロナ禍になって気づきました。私の場合、ちょっと友達と会って喋るとか、散歩がてらショッピングモールへ行くとか。
「運動するなら食前?食後?」
先日、患者さんとお話していて、「ウォーキングは食前にするのがいいの?それとも食後?」というご質問をいただきました。
人それぞれの生活習慣もあると思いますので、一概にどちらがいいとは言いにくいのですが、それぞれにメリットはあります。
まず食前にウォーキングを行うメリット。これは「脂肪燃焼しやすいこと」ですね。食前は、体の糖質が少なくなっています。その状態でウォーキングやランニングを行うと、エネルギー源である糖質がすでに不足気味の状態ですから、脂質を燃やしてエネルギーにしようと体はするわけです。と、いうわけで、ダイエット目的であれば、食前の運動がおすすめです。
因みに、GW明けから減量している私は、朝食は食べない→昼食前にランニング→タンパク質中心の昼食(軽食程度)→普通量・一般的な夕食のサイクルです。これで確実に体重・体脂肪を減らせています。
次に、食後に運動するメリット。これは「速やかに血糖値を下げること」ですね。食べるものにもよりますが、食後1時間ほどで血糖値上昇がピークを迎えます。そこから緩やかに下がり始めますが、食後に運動すると、血糖値が速やかに下がります。糖尿病・またはその予備軍の方は食後の運動がよいかもしれませんね。
ダイエット目的なのか?血糖値コントロール目的なのか?それによって運動のタイミングは変えていただけたらと思います。
ついでに・・・以前も日記に書きましたが、「運動は20分以上続けなきゃいけない」と言われていますが、それは「望ましい」というだけであって、10分でも効果はありますよ~。運動が習慣になるまでは、5分でも10分でもいいと思いますので、まずは続けてみてくださいね。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
「ながら元気チャンネル#9」隠れめまいのお話です。
(12) 【めまい】実は多い「隠れめまい」あなたは大丈夫!?(ながら元気チャンネル#9) – YouTube
短期間ダイエットあります。1か月もあれば見た目変えられます。
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めまいチェック、やってみてください。
おはようございます。めまい・不眠・倦怠感など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
スッキリしない天気が続きますね。もうすぐ梅雨ですもんね。季節が巡るのは早い!!
「めまいチェック。やってみてください」
梅雨の話題がでたついでに。雨が降る前になると、頭痛がひどくなったり、体がだるくなったり関節が痛んだりと、体調が悪くなる方もいらっしゃると思います。この原因の1つに、耳の中にある三半規管の不調が考えられます。気圧の変化(天候の悪化)により、内耳圧が変化することが原因だと考えられています。
以前の日記にも書きましたが、内耳にある三半規管の不調は、めまい症状として自覚する場合がありますが、実はこのめまい、かなり自覚しにくい症状でして・・・その理由は、脳には、味覚を分析する「味覚野」、音を分析する「聴覚野」などの専門分野がありますが、バランス感覚(平衡感覚)を分析する「バランス感覚野」はありません。ですので、めまいはなかなか自覚しにくい。その代わりに、体のだるさ、血圧の異常、肩こりといった症状を感じるようになる場合が多い。
以下、当院のめまい患者さんが実際に訴えていた症状です。1つでも当てはまったらめまいかというと、そうとも言い切れませんが、複数当てはまる場合はめまいの可能性もありますので、ご参考になさってください。
☑ 明確なめまいはないが、体がふわふわする感覚がある。
☑ 立ちくらみをよく起こす。
☑ 物忘れがひどく、何かをする意欲が低下している。
☑ つまずくことが多くなった。。
☑ 夜、眠りにくい。
☑ 食欲不振や、胃もたれ、腹痛をよく起こす。
☑ 生活習慣は変わってないのに、血圧異常を指摘された。
☑ 狭い空間や人混みが苦手。(気持ち悪くなる)
☑ 本を読んだり、TVを観ていると気分が悪くなってくる。
☑ 上記症状にプラスして、耳鳴りがある。
いかがでしたか?
めまいなんてないよ~。という方でも、実は「隠れめまい」の可能性もありますので、一度チェックしてみてくださいね。
「めまい」には「はりきゅう治療」
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逆流性食道炎
おはようございます。パニック障害・めまい・不眠など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
そういえば・・・5月9日は母の日でしたね。私は、兄と一緒に、今年も紫陽花を母に贈りました。ということを恩着せがましくここに書いておこうと思います 笑
「逆流性食道炎」
昨日は、鍼灸勉強会で逆流性食道炎について、症例検討を行いました。
逆流性食道炎は、主に胃酸が逆流することで食道粘膜に炎症を起こす疾患です。胸のむかつきや、圧迫感を感じる場合が多いですが、「のどの違和感」を感じる場合も多いです。
のどの違和感といえば、私の経験上ですが、パニック障害やうつ病の患者さんもよく訴える症状ですので、もしかしたら、それらの症状をお持ちの方の中にも逆流性食道炎の方は多いのかもしれません。(あくまで推測ですが)
逆流性食道炎ですが、鍼灸で改善するケーズはたくさんあります。
私も治療経験がありますが、腹部・胸部・咽喉部の皮ふ刺激(皮ふを専用治療器具でさすったり、皮下数ミリメートルだけ鍼を刺入したりします)することで、徐々に症状が改善していきます。
ついでに、硬くなっている僧帽筋(首~肩~背中にある大きな筋肉)や胸鎖乳突筋(首の横側にある筋肉)や大胸筋(胸の筋肉)もほぐすことで、首肩コリや、胸の圧迫感も改善していきます。
逆流性食道炎は、食べ過ぎないとか、食べた後すぐ横にならないとか、脂肪を摂りすぎないとか、食習慣の改善も重要ですが、症状がひどい場合は、鍼灸治療という方法もありますので、ご連絡ください。薬と併用しての治療が可能ですので。
今日も雨模様ですが、素敵な1日をお過ごしください。
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内臓にも効く!?
おはようございます。めまい・立ちくらみ・不眠など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
今朝、TVで、「100歳の方がコロナ感染したが、無事回復」というニュースを観ました。コロナの話題でホッとするようなニュース・・・こういうニュースはぜひ見たいですなぁと思いました。
「内臓にも効くんです!?」
例えば肩こりで来院された患者さんに「花粉症はありますか?」とか「最近かぜ引きましたか?」など、そんな質問を私はよくいたします。
多くの患者さんは「??」という表情をされながらも「ないです」とか「そういえば・・・」とリアクションしてくださいます。
私は、筋肉が硬くなる原因の1つに内臓の不調があると考えています。内臓→脊髄→筋肉。人間の体にはこういう反射回路が備わっています。
ですので、肩こりの原因が「風邪による鼻の炎症」だったり「花粉症」だったりするわけなんです。
そして、私の治療では、内臓に対する治療も行います。と言うと、「内臓にブスッとはりを刺すのか???」と、そんなイメージでかなり恐怖を感じますが、そんなことはしません。内臓と皮ふは「自律神経」でつながっています。ですので、皮ふを刺激することで内臓の不調を改善することを行います。
皮ふを刺激する方法は、はりきゅうや、あんまマッサージや、オイルマッサージや、カッサ、など色々あります。寒風摩擦もそうですね。それらは、呼称や手技に違いはあるものの、皮ふ刺激を行ったときに体に起こる反射は同じです。(どの部位にどれくらいの刺激を与えるのか?とうことは非常に大事なことですので、そういう意味では施術者によって効果の違いはあると思います)
はりきゅう治療は、腰痛や肩こりなど、「筋肉に対しての治療のみ」と思われている方も多いと思いますが、実は内臓の不具合に対しても治療できます。
それでは今日はこのあたりで失礼いたします。
あっ、今日も忘れるところでした。
私のYoutubeチャンネル「ながら元気チャンネル」、6回まで公開しております。ぜひ、「何かしながら」音声のみお聴きください。
(4) 【腰痛の原因】意外な腰痛の原因!?(ながら元気チャンネル#6) – YouTube ←第6回はこちらをクリックしてください。
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