三叉神経痛
こんにちは
昨夜の強風にびっくりした吉田和平です。勉強会の為、神戸三宮に行っていたんですが、電車から降りると、強風で、しかも、半袖Tシャツだったので、寒かったです。
さてさて、昨日、三叉神経痛の患者さんが来院されました。
こちらの患者さんは、以前定期的に通院されていましたが、症状が落ち着いたため、今は、症状が現れた時に来院されています。
三叉神経痛は、顔(頬や口付近)に痛みが現れる症状で、その原因は、三叉神経の圧迫・脳腫瘍・帯状疱疹など、諸説あります。一瞬鋭い痛みを感じることが多く、「電気が走るような痛み」「ピリピリした痛み」「ズキッとくる痛み」と表現される患者さんが多いように感じます。
この三叉神経痛の原因の1つに、鼻炎・副鼻腔炎があると私は考えています。
鼻炎・副鼻腔炎→三叉神経→頬の皮膚血管拡張 という反射回路もあり、三叉神経痛と関係がありそうな予感がします。
先ほどの患者さんは、「ほぼ年中、鼻がグスグスしてます」と初診時におっしゃっていましたし、昨日は「そういえば、鼻の調子が悪くなると痛みが出るような気がします」とおっしゃっていました。
と、いうわけで、鼻炎の治療をメインに行いました。
三叉神経痛でお悩みの方、一度鍼灸治療をおためしください!
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院
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臨時休診のお知らせです
こんにちは
昼休みに散髪に行ってきた吉田和平です。髪も気分も超スッキリしました
さてさて、日記で何度かお知らせさせていただきてますが、明日5月31日(火)は、臨時休診させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
かずひら鍼灸院 吉田和平
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つまずきやすい・転倒しやすい
おはようございます
日曜日の日焼けによるカラダの火照りがようやくとれてきた吉田和平です。いやぁ、夜も寝苦しかったですが、昨夜はよく眠れました
さてさて、先日、患者さんが「家でコケてね、ほら、ここに湿布貼ってるんですよ」とおっしゃっていました。
何も段差がないところで転倒する。気を付けて歩いているつもりなのに、つまずいて転倒する。段差があるとわかっているのに、つまずいて転倒する。
高齢の方に多いきがします。
「筋力が落ちたからかなぁ」
と患者さんはよくおっしゃいますが、そのほかに、平衡感覚(バランス感覚)が保ちにくくなっているのかもしれません。
歩く・段差を跨ぐ、という行為は、一瞬片足立ちになります。
この時、バランス感覚がうまく保てないと、「危ない!」と感じ、反射的に上げた足を下ろしてしまいます。そして、つまずくんです。
根底にめまいが潜んでいることもあるんですよ。
これらは、鍼灸も予防のお役に立ちます。
「転倒しやすいなぁ」と感じられている方、一度、鍼灸で治療されてみてはいかがでしょうか??
「ふらつき・めまい」には「はり・きゅう治療」
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臨時休診・振替診療のお知らせです
おはようございます
昨日はサッカーの試合をした吉田和平です。めっちゃくちゃ日焼けしました
今日は筋肉痛よりもオデコの日焼けが痛いです・・・
さてさて、以前にもご案内させていただきましたが、5月31日(火)を臨時休診させていただきます。
ご迷惑おかけいたします。すいません。
5月29日(日)を振替診療とさせていただきますので、ぜひご利用ください。(ご予約をお願いいたします)
ご予約はとってもカンタン!
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と、お電話ください。
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脳血管障害の後遺症
おはようございます
最近、息子とよくサッカーをする吉田和平です。息子は現在6歳で、サッカーを習い始めて2年目。昔はサッカーボールを持って公園に行ったら、ボールは置いて、滑り台・ブランコで遊んでいたのが、最近では夢中でボールを蹴るようになりました。先日の日曜日は、サッカー中に私の足がつってしまい、あえなく退散・・・な、情けない・・・
さてさて、話はかわりますが・・・
鍼灸院には、脳血管障害(脳梗塞や脳内出血)の後遺症で通院されている患者さんもいらっしゃいます。
主な後遺症は、麻痺・しびれ・痛みが多いと感じます。
長年、リハビリの末、日常生活には支障のないくらいまでに回復された方もいらっしゃいます。
そういう患者さんに出会うと、「よく頑張られたんだな」と思うと同時に、動かない腕や足を動かそうとすることで、運動神経の伝達がうまくできるようになり、実際にある程度動くまでになる。非科学的なお話かもしれませんが、「動かそうとする意欲・意識」こそが大切なんだなぁと感じます。
今まで不自由なく動いていた手や足が、ある日突然動かなくなる。想像しただけでも、相当な絶望感を感じます。そのような患者さんに「ガンバレ」とは私は言い難い。せめて、少しでもリハビリのお役にたてるように、と祈りながら、鍼灸治療をさせていただいてます。
さぁ、今日も素敵な1日でありますように!
「しびれ」には「鍼灸治療」
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足が重くなるのは・・・
おはようございます
月曜日の雨が、何となく好きな吉田和平です。ここ姫路は今にも降り出しそうな空模様です。
昨日は休日。私、何も予定がない休日でした。
と、いうわけで、まずは早朝ランニング。
男二人で走ってきました。私は、過去最長となる26㎞を走りました。
途中「走ってて足が重くなるのは、やっぱり乳酸が溜まってくるから?」という話がでたんです。
一般的にはそういわれていますが・・・
実は細胞は疲労物質を溜めたりはしません。難しいはなしになってしまいますが、カラダには恒常性を維持(ホメオスターシス)する機能が備わっています。これにより、細胞は一定の状態を保つようにできています。(計画通り、死んでしまったりもします)
では、足が重くなるのはなぜか?
あくまでも仮説ですが・・・
1つは、カルシウム不足。筋肉が伸び縮みするためには、カルシウムが必要となります。これが不足している可能性が考えられます。
2つめは、ナトリウム・カリウムのバランスが崩れ、筋肉の伸び縮みができなくなったため。
3つめは水分不足。
この3つが可能性として考えられるんじゃないか?と思います。
2に関しては、スポーツドリンク等で補えますが、飲み過ぎると、のどの渇きを誘発しますので、私は水と半々くらいで飲むようにしています。
これから気温も高くなっていきますので、ランニング中と水分補給はこまめに行うことが重要ですね。
今日は程よい筋肉痛です。では、今週も素敵な1週間でありますように。
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臨時休診・振替診療のご案内です
こんにちは
残り1枚だった領収書だったのに、書き損じてしまった吉田和平です。なんてプレッシャーに弱いんだ・・・
今日は1つお知らせがございます
5月31日(火)ですが、私用のため、臨時休診させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
尚、5月29日(日)に振替診療をさせていただきます。
ぜひご利用くださいね。
よろしくお願いいたします。
かずひら鍼灸院 吉田和平
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パーキンソン病
おはようございます
久々の快晴に、心躍る吉田和平です。雨のため?か、数日前、私の靴の中にナメクジが不法侵入していまして・・・気づかずにはいてしまうというアクシデントがありました
買って1回しかはいてない靴だったのに・・・というわけで、今朝、洗剤でゴシゴシ洗いました。キレイになった!!
さてさて、昨夜は、鍼灸 反応点治療研究会ということで、神戸三宮に行ってきました。
昨夜のテーマは「パーキンソン病」です。
パーキンソン病は、未だ不明な点も多い病気です。国内には10万人の患者さんがいると言われています。最近では、パーキンソン病を発症しやすい遺伝子が発見されたという報道もありますが、詳細を見てみると、パーキンソン病患者さんの約7%がこの遺伝子を持っていたという結果です。逆に言うと、93%の患者さんにはなかったということです。
パーキンソン病の特徴の1つに「動作開始時の震え」があります。
椅子から立ち上がろうとすると、手が震える。こんな感じです。
異常運動と言われる症状です。
パーキンソン病の原因は、脳にある、黒質・大脳基底核という部分の変性だと考えられています。
細胞が死んでしまって、穴が空くようなイメージです。
ただ・・・
細胞が死んで麻痺がおこる。というのなら話はわかるのですが、異常運動が起こるという部分が理解しがたいところです。
異常運動がおこるための、他の要因がありそうなんです。
反応点治療研究会では、耳の中にある「前庭(ぜんてい)」の異常が関わっているのではないか?という仮説をたて、過去に実験を行っています。
その結果、鍼灸治療前後で明らかな変化がでています。
筋電図結果では、治療後、動作開始時の震えが明らかに減っています。
治療を重ねていくにつれ、連続歩行距離・時間、ともに延びています。
あくまでも仮説ですが、鍼灸治療により、異常運動を起こす原因となる信号を遮断することができたのではないかと考えられています。
残念ながら、パーキンソン病が治っていくのか?というと、現段階では西洋医学・東洋医学共に不可です。が、症状改善には、鍼灸治療もお役にたてるのではないかと考えています。
「パーキンソン病の震え・めまい」には「はり・きゅう治療」
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乗った!!
おはようございます
先日、息子とサッカーをした吉田和平です。息子には、何やら必殺シュートがあるらしく、その名も「トリプルシュート」
サッカーに3点シュートなんてなかったはずなんですが・・・
で、何がトリプルなのかと言いますと、特にトリプルな要素はなく、蹴るときに「ドーン」って叫ぶだけ・・・しかも、ドーンって言うことに集中しすぎて、肝心のシュートがいつもより弱いという、最低な必殺技でした・・・
話は変わりますが・・・
昨日、山陽電鉄の新型車輌に乗ったんです。
斬新な?外観。車内に入ると、新車の香りが漂い、次に到着する駅が液晶表示でわかりやすい。乗り心地も良くなったような気がしました。(横揺れが少ないのかな??)
何より、乗ってくる方の反応が面白かった。
女子高生2人組「うわぁ~サラや!」
小学生っぽい2人組「サラの匂いがする~」
主婦っぽい2人組「え~!液晶表示がある!!」
皆さん、新しい車輌に興味津々な様子。
という私も、何となく落ち着かず、あたりを見回しながら乗っていました。
そして、ふと思いました。
鍼灸治療(に限らずかもしれませんが)は、毎回同じことをやっているように患者さんは思われるかもしれません。
同じような部分に、はりをしたりお灸をしたり・・・
これだと、患者さんは飽きてしまうんじゃないか?と。
実は、微妙に施術部分が変わったり、はりの本数や刺入角度が変わったり、お灸の回数が変わったりしています。(私の治療の場合)
重要な部分はお伝えするようにしていますが、もう少しこの部分に注力しようかと。
患者さんの中には「今の症状が治まればそれでいい。治療の内容なんて、気にしない」という方もいらっゃるかもしれませんが、どこがどう悪くなって、症状があらわれているのか?どういうことに気を付けて生活したほうが良いのか?
これらを知っていただくことで、完治が早くなるかもしれませんし、予防にもつながると思うんです。
毎回の体の変化を患者さんにお伝えする。
これも鍼灸師として大切なことなんじゃないかと思います。
「めまい・耳鳴り」には「はり・きゅう治療」
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地震酔いには・・・
こんばんわ
昨日は母の日ということで、兄と2人で母にカーネーションをプレゼントした吉田和平です。
なんてイイ息子なんだ
・・・
話は変わりますが・・・
先日、新聞に「地震酔い」という症状の記事が掲載されていました。
地震の後にめまいや気持ち悪さ、軽い吐き気などを感じる地震酔い。地震がおさまって もまだ揺れているような感覚になるなど平衡感覚を失う人も多いそうです。
原因は、地震やそれによる被災、避難生活によるストレス
だと言われています。
が、私が見た記事には「地震酔いを発症する方は震災前からめまいに罹患していた人が多い」ということが書かれていました。
要は、もともと耳の中にある三半規管(バランス感覚を保つ役割をする部分)に異常(炎症)があり、地震による揺れを何回も経験することで、バランス感覚がうまく保てなくなり、地震酔いを発症した。ということです。
バランス感覚が保てなくなると、様々な自律神経反射が起こります。その結果が吐き気やおう吐、気分の悪さということなんです。
この症状に対しては、実はすごく簡単な対処法があります。
綿棒があれば、それを使い、無ければ自分の指で結構です。
耳たぶの付け根を綿棒でさする。指でさする。これだけです。
皮膚は交感神経で支配されていますので、この耳たぶの付け根をさすることで、交感神経を介し、三半規管の炎症を抑えることができると考えられます。
実際に、私の鍼灸治療では、めまいの患者さんに対して、必ずこの部分の治療を行います。
す、すいません。絵が何だかコワいですよね・・・耳と顔の大きさのバランスが変ですよね・・・
私の絵の技術はたぶん幼少期から進歩してません・・・
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