おへそに？

そうなんです！アイスコーヒーがこぼれていたんです・・・しかも真っ白なＴシャツに・・・

残念・・・な私。

さてさて、話は変わりますが、先日、「おへそに入れておくための水晶があるらしい」というお話を聞きました。

へぇ～、初耳

しかし、一体何のために？？

というわけで、ちょっと調べてみたら・・・

まぁ、一種の健康増進法らしく、へそだけでなく耳に入れておくものもあるそうです。（音聞こえにくくならないんでしょうか？？）

不妊の方にもおすすめという情報もありました。

特定部分の皮膚を刺激すると、特定の臓器に影響を与えることができます。これを体性‐内臓反射といいます。自律神経を介しての反射なんですね。

おなかが痛いときに、おなかをさすると、なんとなく痛みがマシになったような経験はありませんか？あれが体性‐内臓反射です。

おへそに水晶をいれておくことでおへそ部分の皮膚は刺激されます。

その刺激により、影響を受けるのは・・・

たぶん、小腸だと考えられます。

小腸は、食べたものの栄養を吸収する大切な部分なので、ここの働きが高まれば、元気になるかもしれませんね。

と、いうことは、おへその水晶で元気になるということでしょうか？（水晶でなくてもイイような気もしますが・・・）

では、不妊に対してはどうか？

私の考えですが、おへその皮膚刺激は、子宮・卵巣にはほぼ影響はないと思います。なので、不妊には何ら影響はないかと・・・

あくまでも、解剖学的にみてのお話ですので、水晶には私が知らない不思議なパワーがあるのかもしれませんが。

世の中、色々なものがあるんですね～。というお話でした。

原因不明の痛みには「はり・きゅう治療」
先ほど日記にも書いた「体性‐内臓反射」を用いての治療を行います。
「治療の予約」とお電話ください。
☎０１２０－１４３－５５２　　かずひら鍼灸院