かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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「 かずひら日記 」 一覧

保険適応時の負担額

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

昨夜、夕食を食べるタイミングを逃しまして・・・22時過ぎに近所のコンビニへ行ったんです。そしたら、お弁当が半額になっていました。コンビニもフードロスに取り組むということはニュースで見ていましたが、半額にまでなるんだと、ちょっと驚き。有難くそのお弁当を購入し、無事空腹を満たすことができました。

さてさて、話は変わりまして。

今日は「保険適応治療時の費用」についてのお話をしてみたいと思います。

当院の治療は基本的には「実費」です。(保険は適応していないということです)ですので、現在は、65歳以上の方は1回4000円、65歳以下の方は1回4500円、学生の方は1回3500円、という費用です。

で、厚生労働省が定めた条件がいくつかあるのですが、それに該当される方については、保険適応での治療も提供できるように、研修を受けて届出等もしています。

保険適応になると、自己負担額が1割とか2割とか3割になるというメリットがあるんですね。

じゃぁ、4500円の3割ってことは、1350円の負担なのか。というと、そうではないんです。

保険適応での治療費は全国一律となっているんです。1回の治療で、はりときゅうを両方行った場合は1610円なんです。これの1割・2割・3割負担ということなんです。(ですので、1割負担の場合、161円です)

自己負担額を低く抑えられるため、継続しての通院もしやすくなるのが最大のメリットかと思います。

今日のお話では、保険適応での治療費の安さ?にフォーカスしてしまっていますが、実費治療にはまた別のメリットがありますので、保険がいい、実費がいいということは一概には言えません。

ただ、保険適応でのはりきゅう治療の認知度がものすごく低いような気もしますし、保険適応するハードルがかなり高いのも事実です。でも、必要とされる方や、適応条件に該当される方は、使うべき制度かなとも思います。

もし、そういったご相談があれば、一度お声がけください。お役に立てることがあるかもしれませんので。

それでは今日はこのあたりで失礼します。

今日は不安定な天気みたいですね。お気を付けください。

 

「神経痛」には「はりきゅう治療」

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病院に行っても薬を飲んでも症状が改善しない。とお困りの方へ

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

先日、はりきゅうについて人前でお話させていただく機会をいただきました。その時、ご参加いただいた方々から「はりきゅうと整体って何が違うのですか?」とか「はりきゅうって何に効くのですか?」などいくつかご質問をいただきました。

まだまだはりきゅう治療について知っていただけていない現状があると感じました。

はりきゅう治療は、筋肉や関節の痛みだけでなく、その他の症状でもお役に立てる場合があります。

当院のお話で恐縮ですが、めまい・うつ病・パニック障害・がんの痛み・神経痛・不眠・膀胱炎・逆流性食道炎・起立性調節障害などの患者さんも来院されています。

これらの患者さんに共通しているのが、「病院に行って検査や治療を受けたけどイマイチ症状改善がみられない」ということです。検査では異常が見られないから経過観察で様子をみましょう。というような場合もあるかと思いますが、体の不調がすべて検査結果に表れるかと言うと、そうではないと思います。

原因がよくわからないけど症状があって困っている。治療は受けているけど症状改善がみられない。このようなことでお困りの場合、はりきゅう治療やあん摩マッサージ指圧でお役に立てることがあるかもしれません。

もちろん、どんな症状でも治せます!なんてことは言えません。私も治療経験がない症状もあれば、治療したことはあるけど改善がみられなかったというような症状もあります。ただ、めまい(ふらつきや立ちくらみ含む)の関しましては研究チームに所属しており、学会発表なども行っておりますので、詳しくお話したり根本原因の治療はできるかと思っております。意外に思われるかもしれませんが、頭痛や倦怠感、不眠などの原因不明の症状が実はめまいが原因であることもあります。

また、神経痛に関しましては、治療経験もそれなりに豊富で、手術したけど症状改善が見られなかったというような患者さんの治療もさせていただいております。

「こんな症状って、はりきゅうやあん摩で治療できるの?」や「なかなか症状が改善しなくて困っている」など、お悩みやお困りがございましたら、一度ご相談ください。私の知識や治療経験からお話できることはさせていただきますので。

当院で治療を受けるか否かはご相談の後に考えていただいて結構です。

☎079-245-3552

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私吉田(マスクしていない方)がご相談にお応えいたします。

 

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それは病気なのか?

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

昨夜は「夜更かししてやるぞ!」と意気込んだものの、22時ころに睡魔に敗北・・・早寝なので21時からのドラマとか映画が観られないのが悩みです 笑

さてさて、話は変わりまして。

今日は「それは病気なのか?」というお話をしてみたいと思います。

腫瘍があるとか、骨が折れているとか、明らかな異常がある場合は、それらを治療すればよいのでわかりやすいのですが、体の不調とというものはそういったものばかりでないこともあり・・・特に検査で異常はないんだけど症状が続いて困っている、というような場合も多いんじゃないかと感じます。

人間には「ホメオスタシス」という機能が備わっています。日本語では「恒常性の維持」と言われます。体を一定状態に保つための機能のことなんですね。暑い夏になると、そのままでは体温が上がってしまいます。それを防ぐために汗をかき放熱をします。飲みすぎたら下痢になりますが、これは体内の余分な水分を排出する働きです。ねんざをしたら腫れますが、これは患部を修復するために血液を集めるためです。

多汗、下痢、腫れ、どれも日常生活に支障を及ぼすものなので、ちょっと困ったことにはなりますが、どれも病気ではなく、体を一定状態に保つための反射です。この反射に自律神経が関わるため、「自律神経の不調」とか「自律神経のバランスの乱れ」と言われるのかもしれませんね。しかし、自律神経が乱れた結果ではなく、自律神経が正常に働いた結果なんですね。(体を一定状態に保つために)

鍼灸やあんまは、この「体を一定状態に保つため」のお手伝いができる施術です。症状を抑えるというより、体を元の良い状態に戻す役割が大きいんじゃないかと思います。

病気じゃないけど、体の不調がある。こういう方は一度はりきゅうやあんまを試してみてくださいね。

明日は、はりきゅう勉強会に参加してきます。楽しみです!

 

「原因不明の体の不調」に「はりきゅう治療」

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電動ベッド

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

たまには違うトレーニングをと思い、今朝はエアロバイクをやりました。綾小路きみまろさんの漫談を聴きながら。めちゃくちゃ面白いですね、「あれから40年」というセリフだけで笑えます!

さてさて、話はかわりまして。

当院では、治療の際は電動ベッドを使用しています。

ご年配の患者さんが多いから、ということも理由の1つではありますが、年齢に関係なく、ひざや腰が痛いと、普段は気にもしないような段差や高さが、かなり障壁になることはあるんですね。

そして、治療中にベッドから転落する事故の報告もあるのですが、その多くは、電動ベッドを使用していなかった。という業界ニュースも見たことがあります。

治療中に、例えば仰向けからうつ伏せになっていただくときって、頭が動くので三半規管(耳の中のバランス感覚をつかさどる組織)も揺れて体のバランスを崩しやすいんです。

ですので、当院では、患者さんの年齢や症状に関わらず、姿勢変換の際はベッドを一番低い位置まで下げるようにしています。

症状によっては、サッと動くことができず、「ごめんね、時間がかかって」とおっしゃる患者さんもいらっしゃいますが、姿勢変換にかかる時間なんてほんの少しですので、慌てずゆっくり行っていただいて結構ですよ。

そんな電動ベッドが、先日、治療中に急に動かなくなってしまいました。患者さんも私も「えっ!?」となりましたが、幸い故障ではなく接触不良でした(たぶん・・・そう思いたい)

まだまだ頼むよ~電動ベッド。

 

「坐骨神経痛」には「はりきゅう治療」

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5月12日 鍼灸講習会開催(申し込みまだ可能です)

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

5月12日(日)10時~ 反応点治療関西実技講習会が開催されます。(対象者:鍼灸師 鍼灸学生)

反応点とは、内臓や筋の不調が自律神経反射により皮膚に現われたもので、ツボという概念ではなく、解剖学と生理学に基づく治療法です。

関西実技講習会は、2か月に1回、定期開催されており、講習会で学んだことを日頃の臨床や練習で試し、そこで得た成功や課題をもってまた次の講習会で学ぶ。というサイクルでステップアップできるようになっております。

以下、5月12日の講習会詳細です。ご興味ある鍼灸師・鍼灸学生の方はぜひお申し込みください。

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日時:5月12日(日)

   10時~11時30分(講義)

   13時~16時(実技)

テーマ:胃腸炎と反応点治療(消化器系)

会場:午前→灘区文化センター(神戸市立六甲道勤労市民センター:JR六甲道駅南接)会議室

      神戸市灘区深田町4丁目1番39号(メイン六甲Aビル4・5階)

   午後→ミントはり灸院 (JR六甲道駅より徒歩3分・神戸市灘区森後町3丁目1-5-201号)    

対象者:鍼灸師 鍼灸学生

参加費:鍼灸師7000円 鍼灸学生5000円(午前午後合わせての参加費です。当日現金にてお支払いください)

持ち物:普段お使いの鍼灸用具 筆記用具 スリッパ 解剖学本やアプリ(あれば便利です)

服装:軽装

お申込み:https://forms.gle/ad6NLHc9sW7S243z7

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午前の講義のみオンライン講習が可能です。

申込者は、1か月限定でアーカイブ視聴も可能です。当日参加が無理な方も、録画を後でご覧頂けます。

反応点治療を知りたい方、会場での参加が難しい方、日時の都合が合わない方、下記サイトURLよりお申し込みください。

https://hannouten.peatix.com/

オンライン講習費:鍼灸師2000円 鍼灸学生1000円

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水分摂取と心筋梗塞・脳梗塞

おはうございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

GWも終わり、連休が終わった寂しさも感じますが、いつも時間に起きて、いつも通りランニングして、仕事して食事してお風呂に入つて・・・という「いつも通り」がやっぱりイイなぁと感じた昨日でした。

さてさて、話は変わりまして。

本日は「水分摂取と脳梗塞・心筋梗塞」というお話をしてみようと思います。

心筋梗塞を発症された方から、後日談として「あの日は朝から水分をほとんど飲んでいなかった」とうかがったことがあります。

水分摂取量が不足すると、血液粘稠度が上昇し(ドロドロになり)、血栓が形成されやすくなります。ということは、やはり水分不足は心筋梗塞や脳梗塞の危険度を高めるのではないか?と思うわけなんですが、それを証明した論文は見当たらないんですね。(私の知る限りでは)因みに、血液粘稠度上昇が発症のきっかけであるならば、良く汗をかく夏に発症が多くなるはずですが、そんなことはないんです。どちらかと言うと冬場の発症が多い。

そもそも、心筋梗塞や脳梗塞のリスクとして、血液粘稠度は重要ですが、それと同じくらい動脈硬化などの血管の状態も重要。なので、水分補給だけで、それら病気の発症を抑えられるわけではないと言えます。(普段の食事や運動、体調管理が大事です)

「結局どっちやねん!」と突っ込みたくなるお話になってしまいますが、血液ドロドロを防ぐために水分摂取することは大事です。でも、水分摂取することで頻尿問題がでてくることも事実。水分摂取は大事ですが、1日の運動量や尿量とのバランスが大事なんだろうと思います。

はぁぁぁ・・・今日は結論のない、モヤモヤっとする日記になってしまいました。だって、参考にした論文もこんな感じの捉えどころがないものだったんだもん。←人のせいにする。

 

「肩こりが痛みに変わった」それは絶対治療が必要なサインです。

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プロテインを飲むとやせるのか

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

当院は本日より通常通り診療を行います。(GW休診によりご不便おかけいたしました。すいません)

GWは皆様いかがお過ごしでしたか?

私は、息子(中3)の卓球公式戦を応援に行きました。公式戦を見るのは今回が初めてだったんですが、まず、競技人口の多さにびっくりしました。卓球、大人気ですね!

そして、息子とのチームメイトが、団体戦で「この試合を勝てばチームが次に進める」という試合で大接戦を繰り広げた末、劇的勝利。

息子の試合を見てると、緊張と興奮で疲れた・・・私が。笑

いやぁ、卓球って面白いスポーツですね。

さてさて、話は変わりまして。

今日は「プロテインを飲んだらやせるのか?」というお話をしてみようと思います。

最近、と言うか、かなり前からプロテインブームですね。

因みに、プロテインとは、たんぱく質を補うためのサプリメントのことです。

植物性の大豆プロテインと、動物性のホエイプロテイン・カゼインプロテインの3種類があります。

それぞれに特徴(メリット)がありますが、今回はそれは省略し、「プロテインを飲んだらやせるのか?」という大雑把なお話をしようと思います。

プロテインを飲む理由は人それぞれあると思いますが、①筋肉をつけたいとき②ダイエットの時③健康のためにたんぱく質を補いたい時。この3つが多いんじゃないかと。

で、ダイエットでよくある間違いが「プロテインを飲めばやせる」ということなんですね。

あっ、答えを言っちゃいましたが、プロテインを飲んでもやせません。体重も減らないし、体脂肪も減りません。

先日、とあるスポーツショップでプロテイン特設会場がありました。私、たまたまその前で妻を待っていたんです。その時、店員さんとお客さんの会話が聞こえてきたんです。すいません、聞いちゃいました・・・

そこで、お客さん(たぶん夫婦)が「これ飲んだらちょっとやせるかも。試してみるか」と。

確かに、ダイエットの時にプロテインを飲むことはよくあります。私もプロテインをおすすめします。

でも、これは、プロテインを飲む=やせる ということではありません。ダイエットをするために、何らかの食事制限を行う→その結果、たんぱく質の摂取量が減ってしまう→それを効率よく補うためにプロテインを飲む。こういう理由なんです。

ですので、なんの食事制限もせず、プロテインを飲めば、当然今までと同じ摂取カロリー+プロテインのカロリーということで、逆効果となることも考えられます。

朝食をプロテインに置き換えるとか、夕食の米をなくしてプロテインを飲むなど、カロリー制限+プロテインがやせるためには大事なんですね。

GW期間中にちょっと食べ過ぎた、飲みすぎたという方もいらっしゃるかと思い、今日はダイエット(プロテイン)についてお話してみました。

それでは今日はこのあたりで失礼します。

 

「セルライトもみほぐしダイエット」

体験できます。(女性限定)

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授業

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

GW真っ只中の方も多いかと思いますが、皆さん、楽しいGW期間をお過ごしください。そして、怪我や疲れすぎには十分お気を付けください。当院は明日(5/3)から6日までGW休診をさせていただきます。ご不便おかけいたします。すいません!

さてさて、話はかわりまして。

昨日午後からは、鍼灸専門学校の外部講師に行っておりました。学生さんの実技練習をサポートしています。昨日は、練習2回目の学生さんが多く、色々な質問が飛んできました。具体的な質問も多くて、意欲があって素晴らしいですね!

はりの刺し方には、色々ありまして、その1つが「水平刺」 これは、字の如く、はりを皮下に這わすように水平に入れていく手法なんです。目的は、皮膚刺激による自律神経反射を起こすこと。(だと私は考えています)

この水平刺、慣れればそれほど難しくはないのですが、慣れていなければ難易度は高い。たぶん、鍼灸師を何十年とやっている先生でも、普段の治療で水平刺をしない方であれば、難しい技術だと思います。

なので、練習2回目の学生さんには、なかなかハードルが高いんです。

水平に入れたつもりが、かなり斜めに入ってしまった。というような失敗は練習ではあるんですね。

昨日も、苦戦している学生さんが多発していました。

まぁ、いくつかコツはあるので、それを説明しながら、私が1本はり(水平刺)をすると、学生さんたちは「おぉ~」とか「えぇ~!!」とか「すご~い」とか、それはそれは嬉しい反応をしてくれるわけなんです 笑

照れるからや~め~て~。

そんなことはさておき、ホント、熱意ある学生さんが多くてすごいです。

私も学生さんに負けないように勉強せねば。

 

「三叉神経痛」には「はりきゅう治療」

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三叉神経痛

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

休日になると、食べたことがないパン屋さんのパンが食べたくなります。先日も、娘と2人でパン屋さん探しに出かけました。で、色々迷った果てに、何回も行ったことがあるパン屋さんに入ってしまいました・・・じゃあ迷うなよ!というツッコミありがとうございます。

さてさて、話は変わりまして。

三叉神経痛(顔の痛み)で通院中の患者様から「痛みなく食事ができた」という報告をいただきました。少しづつ治療効果がでてきているようで嬉しいですね。

三叉神経痛の患者さんがよく服用されている薬が「カルバマゼピン」です。テグレトールという名前でもあります。このお薬は、てんかんにも使われるもので、ナトリウムチャネルブロッカーの役割があります。神経が興奮する時に働くナトリウムチャネルという通り道を阻害することで神経興奮を抑えるんです。(痛みの伝達を抑える)

この薬を飲んで、痛みを抑えてながら様子をみている間に三叉神経痛が治ってしまえばよいのですが、なかなか痛みが引かない、長引くというケースも多いように思います。

三叉神経痛は、食べている時やしゃべっている時、顔を洗ったとき、歯を磨いたときなど、何らかの顔の動きや刺激時に痛みが走ることが多い症状です。はりきゅうで顔の筋肉を治療する、皮膚刺激を与えることで、痛みの強さが弱まったり、痛みがあらわれる頻度が減ったりすることはよくあります。

ある程度の期間、薬を服用したが改善がみられない場合は、はりきゅうも改善方法の1つかと思いますので、一度ご相談ください。

 

 

「三叉神経痛」には「はりきゅう治療」

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いよいよ終盤か?

おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

GW、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は一昨日・昨日と久々の連休をいただきまして、当然の如く早朝ランニングを楽しみました。坂道攻めをしたことと、ランニングの筋トレメニューを変更したことが重なって、筋肉痛がでました・・・これがまた気持ちいい!

因みに、30日、1日、2日は診療しております。

さてさて、話は変わりまして。

5月終盤に開催される全日本鍼灸学会学術大会での研究発表に向けての準備も終盤となってきました。(終盤だと思いたいというのが本音です)めまいの研究です。で、先日、アドバイザー的な立場である鍼灸大学生理学教室の教授に私の発表を聞いていただきました。

はい、するどいご指摘をいただき、変更点が多数見つかり・・・

しかし、非常にわかりやすくアドバイスをいただき、自分自身めちゃくちゃ納得。

私、研究発表は初めての経験なのですが、独特な言い回しや、表の題名は表の上に表記?図の題名は図の下に表記?など知らないルールも多数あり・・・そういうことも含め、勉強になるなぁと感じています。

そして、まとめ(考察)で述べることは、その根拠を発表の中で示さなきゃいけない。逆に言えば示せていないことを言ってはいけない。らしい。

ここに鍼をしたら効いた。ではだめなんですね。こういう数字で証明できたから効いたと考える。とか、鍼をしなかった場合とした場合を比較したらこんなに数字に違いが出たから鍼が効いたと考える。じゃなきゃだめなんですね。

こういうことって、常日頃から研究に携わっている人からすれば当たり前なんでしょうけど、臨床現場とは別世界のことのように感じます。

戸惑うことだらけですが、残り1か月を切りまして、最後までやりきろうと思ってます。

5月25日(土)は、学術大会に出席いたします関係で、休診とさせていただきます。

ご迷惑おかけいたします、すいません。

それでは今日はこのあたりで失礼します。

 

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