かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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鍼灸の講習会

      2017/03/31


おはようございますサッカーW杯、ドイツ優勝をインターネットのニュースで知った吉田和平です。いや~、前評判通りの強さでしたね私の中で、今大会のMVPはオランダ代表ロッベン選手です(すいません、エラそうに勝手にMVP決めました・・・)あのスタミナと、走る速さは、ヤバいです。しかも、ただ走るのが速いだけじゃなく、ドリブルも速いそして、あの速いドリブルからの正確なキック圧巻です。

と、熱く語りましたが、そんなW杯も終了・・・

少々寂しいです。

さてさて、昨日は、鍼灸「反応点治療」の講習会が開催され、スタッフ参加してきました。




講習会は、午前中は講義、午後から実技の2部構成。

実技は、まず触診の練習からなんですね。

「反応点」と呼ばれる、「他と比べて何か変わった領域」を探すことから始まるこの練習。今までの触診基準を捨てなければならないので、一番戸惑う練習なんです。

その反応点を探し、ペンで印をつけ、そこに鍼をして、変化の有無や、どんなふうに変化したのか?また、どんな理由で変化が起きたのか?(変化しなかったのか?)を学びます。

そんな実技練習を傍で見ていた時、私の師匠にあたる先生が、「ちょっとさぁ、お前さんに聞きたいことがあるんやけど」と近づいて来られたんです。

その昔、この師匠に鍼の打ち方が違う!ってめちゃくちゃ怒られたことがある私は、無意識にビビってしまう・・・

な、なんでしょうか?私でお答えできることであれば何なりと・・・

師匠 (猫と馬の解剖模型を手に)「これ、ネコだよね?背中にツボの名前が書いてあるんだけど、馬よりツボの数が少ないんだよ。なんで??」って・・・

し、知りませんよ、そんなこと模型作った人に聞いてくださいよ。もしくは、馬か猫に直接聞いてみてくださいよ。こっちは、何を聞かれるのか?もしかして怒られるのか?とビクビクしてたのに・・・

因みに、私が行っている「反応点治療」はツボという概念は使いません。

解剖学・生理学に基づいた治療理論です。

鍼や灸を使って治療するので、東洋医学ですが、考え方は完璧西洋医学なんです。そんな一風変わった治療です。

では、今日はこのあたりで。

昼休みいってきます。

午後からも頑張ります!

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