足がつる

いやぁ～、好みって、無意識のうちに影響するんですね

さてさて「夜中に足がつるんです。痛みで目が覚めてしまって・・・」とおっしゃる患者さんが時々いらっしゃいます。

と、いうわけで、今日は足がつる原因についてのお話。

足がつる原因はいくつか考えられます。（と言われています）

①筋肉疲労
②水分不足（ミネラル不足）
③動脈硬化
④糖尿病
⑤椎間板ヘルニア
などなど・・・

基礎疾患（持病）が無い場合は、大半が水分補給をすることで改善されるように思います。

一般的にはあまり言われていないことですが、内臓の状態（炎症）も足がつる原因の１つだと考えられます。

特に、足に影響しやすいのは、大腸・小腸・膀胱・前立腺・子宮などの、腹部にある内臓かと。

ここに、小さな炎症があれば、自覚症状が何もなくても、反射により、足の筋肉が緊張してしまいます。

そこに、水分不足が重なれば・・・

ちょっと寝返りをうったのをキッカケに、足の筋肉が強く縮んでしまう可能性も十分に考えられます。

ちょっとイメージし難いかもしれませんが・・・

「足がよくつる」という方で「水分あまりとらないなぁ」という方は、まずは、水分補給を行ってみてください。（日中１時間毎にコップ１杯２００ＣＣくらいの補給がイイとされています）

もちろん、鍼灸で治療もできますよ～