かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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症例検討会

      2017/03/31


おはようございます昨夜は涼しくて、快眠だった吉田和平です。

さて、昨夜は、「鍼灸 反応点治療研究会」で神戸に行ってきました。そして、1時間半、症例検討をしてきました。

昨日の症例は、円形脱毛症。

当院には、円形脱毛症で来院された方はいらっしゃいませんが、自己免疫疾患という意味では、リウマチやアトピーなどの治療の参考にもなるかと思い、興味津々で聞かせていただきました。

円形脱毛症は、脱毛している患部の治療が大切だと思われがちです。皮膚科を受診すると、副腎皮質ステロイドが処方されることもよくあります。これは、患部の免疫を下げ、炎症を抑えるための治療です。

しかし、これは、根本治療にはならない。

鍼灸も同じで、患部にいくら鍼やお灸をしたところで、それほど効果は期待できない。それよりも重要なのが、消化器系(胃腸)と肝臓という免疫を主る臓器に対しての治療を徹底したほうが、改善する場合が多い。

このようなお話がでました。

当院にも自己免疫疾患の患者さんは数人いらっしゃいますが、確かに、症状を抑える治療と、根本治療は分けて考える必要があるかと感じます。

そして、やはり根本治療を最優先するのが、症状改善への近道なのだと再認識いたしました。

「自己免疫疾患」には「はり・きゅう治療」
「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552  かずひら鍼灸院

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