冷え性の原因

おはようございますかずひら鍼灸院の吉田和平です。

先日土曜日は、半年ぶりに高校の同級生と食事会をしました。楽しすぎて、あっという間に午前３時でした・・・

「手足の冷え」

今日はこのテーマでお話ししたいと思います。

人間は、変温動物ではありません。ですので、体内部の温度は、おおむね３７℃で保たれます。ではなぜ、手足の冷えを感じるのか？

それは、体の表面、つまり皮下の血流量が変化するからだと考えられます。

皮下の血流量が少ない部分は「冷え」、多い部分は「熱感・のぼせ」となります。

冷えの原因は、鼻やのど、膀胱や子宮など、体内部の炎症が原因であると考えています。内部の炎症による熱を外部へ逃がすため、その部分付近の皮膚血流量が増えます。すると、そこと関係のない部分、例えば、手の先や足の先の皮下血流量が少なくなります。

これが手足が冷える原因です。

ですので、冷えを改善するためには、手や足を温めることも必要かもしれませんが、それよりも、体内部の状態を改善することが重要なんです。

（そこで、はりきゅう治療の出番です！）

冷え性でお悩みの方、ぜひお試しください。肩こりや腰痛の治療も同時にできますので。

 

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