ＤＶＤで映画鑑賞
おはようございます！かずひら鍼灸院の吉田和平です。
今日は、息子が通う小学校の運動会。息子はいつもよりちょっと早く、張り切って出かけました。院から小学校までは徒歩１分なので、診療合間に見に行こうと思ってます。
「世間話」
できるだけ体のことについての日記を書くようにしていますが、今日は雰囲気を変えて世間話です。すいません！！
最近、時々ですがＤＶＤで映画を観ています。
テレビをつけたら、日大アメフト部のこととか、幼い子供が犠牲になった事件のこととかが放送されていて、私も親になった今、「我が子が当事者だったら・・・」と思うと、胸が苦しくなります。その反面、他人事と捉えている自分もいて、それもまたイヤな気持ちになる。どっちみち負の感情を抱くのなら、見なきゃいい。（と言いつつ、インターネットを通じてニュースは目にするんですけど）で、夜、時間が空いているときは、人から「これいいよ～」と勧められた映画を観るようになったんです。
昨夜はこれ。
当院スタッフの岸田先生おススメ。
アフリカ・ケニアで国際医療活動に従事した実在の日本人医師、柴田紘一郎をモデルにした映画だそうです。
「正義とは？」を考えさせられる映画でした。
紛争で傷ついた人を手当てする。一見、正義ですが、その人は回復すると、また紛争地に戻り闘い、他人を傷つける。この場合の医療って、果たして正義なんだろうか？
映画の中で登場した子供は、自ら戦闘員となり、９人の人を殺害した過去を持つ。これは悪だが、しかし、この子供は昔、ゲリラに家族を暗殺され、独りぼっちになった。そして麻薬を使用し、戦闘員へと導かれていった。この子共は絶対悪なんだろうか？
そんなそんなことを考えながら映画を観ていたら、夢中になりすぎて、見終わったらなかなかの疲労感。
２回目観たら、また違った感想を持つかもしれないけど、内容が重たいだけに、立て続けには観られないかな。
と、いうことで、次回、時間があるときは、コメディにしようと思います。
では、本日も治療してまいります。
明日は、町内一斉清掃！！がんばります！！
「人生最後のダイエット」
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