ストレッチにも注意が必要
こんばんわ！姫路 白浜 はりきゅう あんまマッサージ ダイエット かずひら鍼灸院の吉田和平です。
今日はあまり天気が良くなかったのですが、私、何となく花粉症の症状が出ているような・・・そんな１日でした。まぁ、「何となく」程度の症状なので、それほど支障はないのですが・・・寒さが緩んだと思ったら、花粉症の季節ですね！
「ストレッチに要注意」
「毎朝ストレッチをしています」とおっしゃる方が時々います。ストレッチって、特に道具もいらないし、どこでもできるし、最も簡単に始められる健康法の１つだと思います。毎日続けることは素晴らしいことですね！
ストレッチは、筋肉を引き伸ばすことで、筋肉の柔軟性を保つ運動です。筋肉の柔軟性が保たれていれば、こりにくいし、傷めにくい。
なので、ストレッチは本当におすすめです。
しかし・・・
ストレッチにも気を付けていただきたいことがあります。
それは、「ムリをしないこと」です。
な～んや、そんなことか。当たり前やん！と思われたあなた！もうちょっと読んでくださいね。
「（ストレッチ）１発目から関節を最大限曲げたり伸ばしたりしない」ということが大事です。
要するに、初めから伸ばしすぎない。ということ。
関節が最大限に伸びたり曲がったりしている状態は、筋肉にすごく負担がかかっている状態です。筋肉を傷めやすい状態なんです。十分に筋肉の柔軟性があれば問題ないですが、筋肉はいつも万全の状態ではありません。自覚症状は何もないけれど、いつもより硬くなっている、そんな場合もあります。
ストレッチは、筋肉の柔軟性をだすために行うことですが、それによって筋肉を傷めてしまうこともあります。
ですので、おすすめは、１回目から限界まで筋肉を伸ばすのではなく、最初は自分の中で５０％くらい引き伸ばす、次に８０％、次に１００％・・・というような感じで、徐々に引き伸ばす強度を上げていく方法がいいと思います。
そうすれば、筋肉も徐々に柔軟性を確保することができますので、ストレッチで痛めてしまう可能性も極めて低いと思いますよ。
ストレッチをする際に気を付けてみてくださいね。
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