かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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ひざ痛めた・・・

   

おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

昨日は、ここ姫路でも雪がちらつきました。体感ですが、昨年の冬より寒い気がします。もうすぐお正月ですので、皆さん風邪などひかれませんようお気を付けくださいね。

先日日曜日、2、3年生の子供達と一緒にサッカーをしていて、右ひざを痛めました・・・紅白戦をしていて、私も混ざってサッカーしていたんです。紅白戦と言えども、試合は試合。目指すは勝利!笑 というわけで、子供相手にはズルすぎる「ロングパス」を2回使ったんですが、その2回目にひざを痛めました・・・子供相手にムキになるこの性格、なんとかしたい・・・

こんな感じでキックしたときに痛めました。

これ、足首がやや外向き、股関節が開いた状態でこれを「股間節外旋」といいます。そして、今、ひざの内側に痛みがあり、ひざの屈伸で痛むことから、痛めた筋肉は恐らく「縫工筋(ほうこうきん)」です。

縫工筋は、股関節を外旋させる役割があります。股関節が開いた状態の時に縮んでいる筋肉なんです。先ほどのキック時の状態も縫工筋は縮んでいます。しかし、ボールを蹴った瞬間は、縫工筋には縮んでいるにも関わらず、引き伸ばされる力が加わる。これ、筋肉を傷めやすい瞬間なんですね。

野球の投球動作で、手からボールが離れた後、腕を止めようとする動き、ゴルフでボールを打った後にスウィングを止める動き、フォロースルーと言われる動きの時も同じで、筋肉が引き伸ばされながら縮む力が加わる、逆に、縮んでいながら引き伸ばされる力が加わる、そんなときに筋肉は傷みやすいんですね。

中腰で重いものを持つ時も同じです。あれは、腰の筋肉は力が入っているので縮んでいます。しかし、重い荷物を持つと、腰の筋肉には引き伸ばされる力が加わるんです。だからぎっくり腰の原因になりやすい。

ちょっとした運動でも準備運動は欠かせないなと感じました。あと、日頃からのストレッチは大事だなと。

それでは、今日も1日お元気で!!

 

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