かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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ただただ「へぇ~」

   

おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

先日、40歳の特定検診に行ってきました。「こういうのって、そのタイミングで受けとかなきゃなぁ」と受診券が届いてからずっと気になっていたので、検診が終わったら何だか清々しい気持ちになりましたね。思っていたより血圧が低かったのと、脈拍数が少なかったことが新たな発見でした。

話は変わりまして・・・

最近、この日記でも時々お話していますが、めまいの研究に取り組んでいます。めまいに対する鍼灸治療のエビデンス(根拠)が少しでも解明できたらいいなぁと思っています。しかし、なかなか、エビデンスの発見は難しく、まだまだです。

そんな中、先日、一冊の本が届きました。

主に痛みに対する治療法のエビデンス総括と推奨度、その解説と現時点での答えが記載されています。〇〇学会所属の医師や大学教授などが作成されたそうです。この本、すごいです。色々な論文や治療ガイドラインを参考にし、その上でエビデンス総括や推奨度が記載されています。

本の冒頭に書かれていましたが、読む際の注意点として、エビデンス総括や推奨度だけを見るのではなく、解説まで読んでほしいと。なるほど、解説まで読むと、なぜ推奨度が低いのか?エビデンス総括がそうなっているのかがよくわかります。色々な研究が多数行われていて、その結果が一致していない場合や、そもそもその症状の定義にバラつきがある場合や、長期間その治療を行った際の研究発表がなされていない場合など、色々条件が異なることでなかなか評価が難しい場合も多いんですね。

例えば、変形性ひざ関節症に対するヒアルロン酸注射。これ、結構受けられている方も多いんじゃないかと思います。この治療は、推奨度2(弱)実施することを弱く提案する。となっています。また、エビデンスの強さは十分とは言えないとされています。答えとしては、鎮痛及びADL(日常生活動作)改善効果に関してわずかに有効な可能性がある。となっています。

へぇ~、こんなに一般的に思う治療法でもこういう評価なんだ・・・

繰り返し言いますが、だからこれがダメ、意味ないということではありません。あくまでも、研究結果にばらつきがあるとか、長期にわたる研究の結果がないとか、そういうことを含めての評価です。研究の条件設定によっても結果は大きく変わるだろうし・・・だから、評価が低い=効果がない ではありません。

因みに、本の中で鍼灸についての項目もありました。「鍼灸治療は慢性疼痛(長引く痛み)に対して有効か?」という項目で、エビデンス総括は低い、推奨度2(弱)弱く推奨する、という評価でした。ただし、信用性の高いエビデンス報告もあると記されていました。

ただただ「へぇ~」という感じですが、こういう内容の本や、論文を見ることに最近少し興味を持っています。これらを踏まえて、患者さんに有益な情報をお届けできればなと。

 

 

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