かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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はりきゅう治療のリスク

   

おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」吉田和平です。

お盆が目前となりましたね。我が家では、お盆前になるとなぜか家電が壊れる・・・ということが起こります。困ったものです!で、今年は・・・3日前にコーヒーメーカーが壊れました。あと、電子レンジが使えるのですが、すこぶる不調です 笑 そして極めつけが、お風呂の床!床が、一部浮いてきて、そこから床下に水が入ってます。幸い、床下は腐らないそうなんんですが、修理の為、床をめくって工事していただくことになりました。なんてこったぁぁぁ!そもそも、お風呂って家電の部類なのか?お盆前に壊れるのは家電だけのルールじゃなかったのか??もう勘弁してくれ~という願いを込めて、お盆はお墓参りに行こうと思います。(そんな願いで、お墓参りに行くからアカンねん!)

さてさて、話は変わりまして・・・

今日は、はりきゅう治療のリスクというお話をしたいと思います。

私は鍼灸師ですので、普段、はりきゅう治療って、こんなに良いものなんですよとお伝えすることが多いんです。はりきゅう治療には薬の副作用のようなものもありませんし、肩こりや腰痛だけでなく、めまいや不眠などの自律神経症状も治療できたりと、素晴らしい治療法だと思っています。

ただ、ノーリスクというわけではありません。

はりきゅう治療の良いことばかりお伝えするのもフェアじゃないような気がしますので、今日はリスクについてお話しますね。

例えば、はりが肺に到達してしまう「気胸(ききょう)」という危険性があります。これに関しましては、はりの刺入深度と刺入角度を間違えないことと、解剖学の知識があれば、防げます。

例えば、おきゅうによる火傷。これに関しては、ほのかに熱くなった時点でおきゅうを外したり、電子温灸を使ったり、おきゅうを使用せず、別手段を用いたりすることでリスク回避することができます。基本的に、最近のおきゅうは火傷にもなりませんし、跡形が残ることもありません。

そして、最も身近なリスクが内出血かと思います。血管は弾力があるので、鍼灸治療で使用するはりが、太い血管に刺さることはありません。しかし、皮下にある毛細血管(細い血管)には刺さることがあります。すると、内出血が起こります。私の治療でも時々起こります。

この場合の内出血は、打撲によるものではありませんので、内出血した部分が痛むことはありません。1~2週間で自然消失します。はりを刺す以上、内出血のリスクをゼロにはできませんので、例えば、結婚式でドレスを着るなど、絶対にこの部分の内出血は避けたいということがございましたら、ご相談ください。

と、リスクを3つご紹介いたしましたが、気胸に関しましては、防げますのでほぼノーリスクと考えていただいてよいかと思います。火傷は体質により、起こりやすい方もいらっしゃいますので、肌が敏感とか、かぶれやすいなどございましたら、おっしゃっていただけると助かります。

それでは、今日も1日お元気で!

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