電車酔いには
おはようございます!自律神経治療 かずひら鍼灸院の吉田和平です。最近、目覚まし時計が鳴る前に目が覚めます。目覚ましが鳴るまでの10分ほど、布団の中で丸くなっているのが気持ちいい!
「電車酔い」
私事ですが、電車に乗ると必ずと言っていいほど電車酔いします。白浜の宮ー神戸三宮は電車で1時間。我慢できず途中下車することもあります。
電車酔い(乗り物酔い)とは、めまいの状態です。乗り物による「揺れ」を三半規管がうまく処理できず、バランス感覚に異常をきたした状態です。
そして、バランス感覚に異常をきたすと、様々な自律神経反射が起こり、色々な症状があらわれます。
私の場合、電車酔いすると、吐き気はもちろん、頭痛、腹部膨満感が起こることが多いです。
なので、電車に乗る前は飲食を控えるようにしています。
車内で眠気がある場合は寝てしまいますが、そうでない場合、目を閉じると、バランス感覚を担う1つである視覚が遮られてしまうので、余計に電車酔いしますので、目はあけて、遠くの景色を眺めるようにしています。
そして、予防法ですが、車内で、耳たぶをもんでいます。そうすることで、多少、三半規管の状態をよくすることが可能で、電車酔いしにくくなります。
昨夜も勉強会からの帰り、電車酔いしたので、耳たぶをもんでいました。「これで良くなる」という精神的な影響もあったかとは思いますが、頭痛が軽くなる感覚があり、途中下車するほどでもなく帰宅できました。
日頃、めまいがある方は、三半規管の状態が悪く、乗り物酔いする方もいらっしゃると思いますので、そんな時は「耳たぶもみ」をおまじないだと思ってやってみてください。
「めまい」には「はりきゅう治療」
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