かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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ギックリ腰

   

おはようございます。めまい・不眠・吐き気など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

昨日の午後から、1時間ほど息子とサッカーをしました。ちょっと動くと、汗が流れる陽気でしたね~。ボールを蹴っているうちに、だんだんと私が本気になるといういつものパターンでした・・・笑

 

「ギックリ腰」

一昨日、私の兄が腰痛勃発。というわけで治療しました。腰を伸ばし切ることができず、前かがみで歩く姿は典型的なギックリ腰。兄は「痛めた原因がわからないからギックリ腰とは違うのでは?」と言っていましたが、実は、ギックリ腰は原因やきっかけが不明なことが多いんです。重い物を持ち上げた瞬間ギクッと・・・というのは意外と少ないケースで、大半は、「あれ?何となく腰が変だな」と思っていたら、その内動けないくらいの痛みになった。という場合が多いように思います。

兄は腰の中心部分の痛みが強く、「背骨が痛む感じ」だと訴えていました。このように、痛む場所が明確な場合は、比較的表面の筋肉が痛んでいる場合が多く、今回は、腰の最も表面にある「広背筋(こうはいきん)」を狙っての治療を行いました。

それにしても、今回の腰痛、痛そう・・・ベッドに寝るときも「ウゥゥゥ~」って唸り声あげてましたし、立ち上がる時も「おぉぉぉ~」って掛け声かけてましたし。

1回目の治療をした日の夜に、様子を見に行くと、あまり症状改善がみられない状態でしたので、その場で2回目の治療を行いました。

次の日(昨日)の朝、様子を聞くと、「う~ん、あまり昨日と変わってないかな」という返事でしたので、もう一度治療を行いました。

そして、お昼頃に様子を聞くと、「動ける!」という返事が返ってきました。自転車にも乗れる、ウォーキングもできるとのことでした。(おいおい、そんな無茶したらまた痛めるよ!?)

ギックリ腰は、炎症の痛みよりも、筋肉が動くことで痛みがでます。楽な姿勢でじっとしていれば痛みはありませんが、そこから体勢を変えようとすると激痛が走ります。ですので、治療対象は、痛んでいる筋肉です。そして、治療後は日常生活の範囲内(無理な運動やストレッチは厳禁です)で動いていただくことで、筋肉の柔軟性が確保されてきて、それも痛みの軽減・解消に役立ちます。

もしギックリ腰になってしまったら、すぐにお電話ください。早めの治療が早期改善となりますので。

 

 

「ギックリ腰」には「はりきゅう治療」

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