かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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血流改善=筋肉が柔らかくなる!?

   

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

まずは、能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。これ以上言葉が続かないです・・・TVでどなたかがおっしゃっていました、今自分にできることは、周りの人へ優しくすることだと。それが巡り巡り能登へつながると。それを信じて、今日も笑顔で患者さんをお迎えさせていただきます。

さてさて話は変わりまして・・・

血流をよくすると筋肉は柔らかくなる。とよく言われます。これが基になっているかどうかは定かではありませんが「寒い冬はぎっくり腰に要注意」な~んて言われたりもしますね。

寒くなるときゅっと筋肉が固まる。血流が悪くなると筋肉が伸び縮みしにくくなる。なんとなくイメージできますが、それは事実なんでしょうか?

というようなことを少し考えてみたいと思います。

これ、逆から考えてみると・・・筋肉がなぜ硬くなるのか?という視点ではなく「筋肉を柔らかくするためには」という視点で見てみるとわかりやすいんじゃないかと思います。

筋肉には「腱紡錘(けんぼうすい)」という装置があります。腱紡錘は筋肉の張り具合を感知しています。張り具合が強くなりすぎると筋肉を損傷してしまいますから、それを防ぐための装置なんですね。

マッサージやストレッチ、鍼の刺激もそうなんんですが、これらは腱紡錘を反応させます。腱紡錘が反応すると、その反射により、筋肉を緊張させているα運動ニューロン(アルファ運動神経)の働きが抑えられます。その結果、筋肉が緩むんです。

この反射を生理学では自原抑制(じげんよくせい)とか1b抑制(ワンビーよくせい)と言います。

ストレッチや電気刺激、はり刺激、カイロプラクティス、整体、マッサージなど、体のこりや痛みを改善する手段は色々ありますが、恐らくすべてのものにこの自原抑制の要素は使われていると私は考えています。

この自原抑制の反射に「血流」は一切関係していません。腱紡錘が反応するか否か、これが重要ポイントなんですね。血流が改善したから腱紡錘が反応するということでもありません。

腱紡錘を反応させるためにマッサージをした結果、局所の血流も良くなったという可能性はあるかもしれませんが。

というわけで、コリ・足のこわばりなどには、温めることよりも腱紡錘を反応させることが大事だと私は考えています。

それでは今日はこのあたりで失礼します。

 

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