かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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サウナのお話

   

こんばんは。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

以前から娘(小1)と「何食べたいかクイズ」を時々やっています。相手が「今食べたいもの」をイメージし、それを「甘い?辛い?」とか「色は?」とか質問しながら答えにたどり着くというゲームです。でも、娘の場合は答えがかなりの確率で「ポテト」なんですね~。「なんでわかったん??」って聞いてくるんですけど、いや、アナタ、いつもポテトですよ!!

さてさて話は変わりまして・・・

今日は「サウナ」のお話をしてみようと思います。最近、「サウナは体に良いんですか?」という質問を数名の患者様からいただいたので。

結論から言いますと、良い面も悪い面もあります。

サウナは、心不全の治療に用いられたり、海外の研究では認知症リスクが下がるという報告もあります。それ以外にも、たくさんの汗をかくので水分代謝が上がる。皮膚表面温度が上がるので冷え性対策になる。などなどのメリットがあると考えられます。

一方でメリットですが・・・

高温による大量発汗は、脱水や皮膚の乾燥につながる。全身の皮膚血管が拡張することで、一時的に血圧が下がる。サウナ後の水風呂は血管収縮が起こり、急激に血圧が上がる。などがあると考えられます。

ということで、サウナを利用されるときは、①適度な水分補給(真夏の運動時くらいの水分補給)②サウナ後は水風呂につからない(つかっても下半身だけくらいにとどめる)外気にあたって体を冷やす③限度を超えて(長時間)利用しない。このような利用がいいのではないかと思います。

血管が拡がったり縮んだりすることによる血圧変動について触れましたが、あれだけ全身性に血管が収縮することは、通常の生活では無いことですので、それが体(健康な人)に良いのか悪いのかは不明です。

因みに、私は時々銭湯に行きますが、サウナはあまり利用しません。嫌いではないんですが、サウナに入ると、疲労感がでて、その後ゆっくりとお風呂につかれなくなるんです。このあたりは、人によりそれぞれだとは思いますが。

それでは今日はこのあたりで失礼します。

素敵な週末をお過ごしください。

 

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