東国原英夫氏

昨夜、姫路で東国原英夫さんの講演会があったので行ってきました。

ちょっと、エラそうな言い方ですが、「さすが元お笑い芸人」

冒頭で会場を大爆笑させ、一気に雰囲気を作られていました

特に印象に残ったのが、東国原さんは、昔からお笑い芸人と政治家になりたかったというお話で、その２つに共通するのが「人を笑顔にできる職業だ」と考えられていたそうです。

一見、まったく正反対の職業ですが、実は目的は一緒なんですね～。

鍼灸治療もダイエットも患者さんを健康に！という目的は同じ。といったところでしょうか？

そしてもう一つ。「何になるか？ではなく、なってどうするか？が重要だ」とおっしゃっていました。

なるほど！

そして一番印象に残ったのが、改革者の資質として「若者・バカ者・よそ者」とおっしゃっていました。

若者・・・

年齢じゃなく、若い精神でということだと思います。固定概念にとらわれず。ということでしょうか。

バカ者・・・
バカなくらい一生懸命に。ということだそうです。

よそ者・・・
客観的な視点を持って。ということだそうです。

私は別に、改革者になりたいわけではありませんが、この３つの資質のお話は感動しました。
この３つを意識しながら、目指すべき治療家へと歩んでいきたいな。と改めて思いました。

素晴らしいお話を聴かせていただきました。