動き出しの痛み
2017/03/31
おはようございます昨夜、録画していたドラマを見始めて、気付いたらエンディングになっていた吉田和平です。こたつで寝てしまってました
今年も行ってきましたよ~神戸ルミナリエ。開催日前日に確か、去年もそうだったような・・・
まぁ、ルミナリエ目的行ったわけではないので、イイんですけど、何となく悔しい。というわけで、明かりのついていないルミナリエを撮ってきましたこれはこれでキレイでしたよ。
さてさて、「動いてしまったら痛くないんやけど、動き出す時が痛むんです」という症状をお持ちに方は多いんじゃないか?と思います。
当院の患者さんにもけっこういらっしゃいます。
例えば・・・
「立ち上がるときのヒザの痛み。朝起きるときの腰の痛み」
でも、動いてしまえば痛みはない。
この原因は・・・
1つの筋肉は、細~い「筋繊維」がたくさん集まって作られています。この細~い筋繊維の中には、さらにミオシンフィラメント・アクチンフィラメントという2つの繊維があります。
この2つの繊維が滑り込むような形で筋肉は伸び縮みしているんです。
当然、筋肉が伸び縮みする際にはエネルギーが必要になります。このエネルギーを作り出すために「代謝」が行われます。代謝には「酸素」が必要なんですね。
激しい運動をしたら息切れするのは、酸素をたくさん筋肉に送り込むために、呼吸を早くするからなんです。
酸素を運ぶのは、血液中の赤血球です。
やや難しいお話ですが、要は、筋肉がうまく伸び縮みするためには、血液循環がよくなければいけないということなんです。
なので、「冷え」は筋肉の収縮を邪魔するんですね。
と、いうわけで、「動き出しが痛む」という方は、患部を温めることをおすすめいたします。
患部にカイロを当てる。
ペットボトルにお湯を入れ、患部を温める。
靴下やサポーター、腹巻などで、患部の冷えを予防する。
などがカンタンにできることかなと思います。
ぜひ、お試しください。
(早めの治療もお忘れなく)
「動き出しの痛み」でお困りの方へ
はり・きゅうで治療できます。
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☎0120-143-552 かずひら鍼灸院