かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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体冷えたから?

   

おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

最近、予約が混みあっている時間帯が多くなっています。その要因は・・・わかりません 笑 たまたまです 笑 しかし、とても嬉しいことですので、この状況に感謝しつつ、自分の知識や技術や人間性を高めていけるように努力していきたいと思います。特に人間性かな・・・と自戒の念を込めて書いておきます。そして、患者さんにはご不便をおかけしておりますが、ご希望の時間帯での治療予約を承れないことがあります。申し訳ございません。ご予約の際には第2希望もお考えいただけると助かります。いつもいつも予約がいっぱい、と、そんなことはございませんし、できる限りご希望の日時にそうように治療はさせていただきますので、ご希望日時がございましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。

 

「冷えたかな?寒くなったからかな?」

寒くなると筋肉が硬くなる。冷えたら痛む。というようなことをよく耳にします。冷える→血流が悪くなる→痛む。なんとなくこんなイメージでしょうか。

イメージは私もよくわかります。そして、確かに寒くなると、体が縮こまる気もします。

しかし、生理学的に考えてみると・・・

人間は「恒温動物」です。外気温に関係なく(特殊な場合を除いて)体温がほぼ一定に保たれるようにできています。ですので、寒いからといって冬眠もしませんし、暑いからといって体温が高温になることもありません。

恒温動物ですので、夏でも冬でも気温により筋肉の硬さは、実は変わりません。

いやいや、そうは言うけど、寒くなると肩がこりがひどくなる。そんな場合は、気温以外の要因があるのかもしれません。例えば、空気の乾燥です。寒くなると空気が乾燥します。乾燥した空気内には細菌やウィルスが多くなります。呼吸時に、それらが鼻や口に入ってきます。すると、鼻、口の中で(特に鼻)炎症が起こることがあります。その炎症の販社により、首や肩の筋肉が硬くなる、こり感がひどくなる。このような流れが考えられます。

腰痛で考えてみると、寒くなると、水分補給量が少なくなる。便がでにくくなる(毎日排便があったとしても、便量が少なくなっている)。大腸内に便が残り、それが大腸の内壁を圧迫する。その反射により、腰やおしりの筋肉が硬くなり痛みとなる。このような流れが考えられます。

寒くなると、腰痛やひざ痛や肩こりがひどくなるという場合、上記のような気温以外の原因が考えられます。

そう考えると、手洗いやうがいをして、できるだけウィルスや細菌の侵入を防ぐことは肩こりの予防になります。こまめに水分することは便秘を防ぎその結果腰痛予防になります。

これからどんどん寒くなっていいきますが、風邪などに気を付けて、ほどよく体も動かして、健康第一でお過ごしください!

 

「ひどすぎる!首肩こり」に「はりきゅう治療」

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