かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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痛くないワケ

   

おはようございます。めまい・不眠・胃腸の不具合など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

撮りためしていたNHK大河ドラマを、やっと見始めました。TV放送はもう最終回が迫っていますよね。先日私が見た回は、光秀のお母さんが信長が治めた美濃に帰ったという話でしたので、まだまだ物語の先は長い!私がお世話になっている方に福井県出身の方がいらっしゃって、コロナウィルスが収束したら、一乗谷へ行きましょう!な~んて話もしているので、その日を待ち望みながら、今は大河ドラマを楽しみたいと思います!!

 

「はりはなぜ痛くないのか?」

はり治療を受けられたことがない方は、「痛そう」「怖い」というイメージをお持ちかもしれませんが、当院で初めてはり治療を受けられた患者さんは「全然痛くもなく、気持ちよかったです」という感想をおっしゃる方が多いです。

生身の体にはりを刺しているのに痛くないなんて、そんなわけないやろ~と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、痛くないんですんですよ!

その理由。まず、人間の体の中で、一番痛みに敏感なのは「皮膚」です。体の最表面にあり、外敵(外部からの危険な刺激)から体を守るために、皮膚は痛みに敏感に作られています。

はりをうつ時、皮膚をうまく破るか否かが重要なんです。

皮膚をうまく破るために大事なことは2つあって、一つは、はりをうつ部分の皮膚を引っ張る圧「押手(おしで)」、もう一つは、はりをうつ「切皮(せっぴ)」という手技です。

押手の圧が弱かったり、圧をかける方向がマズかったりして、皮膚の弾力をうまく除去できていないと、はりを打った時に痛みがでやすい。そして、はりをうつ瞬間の勢いが弱すぎたりして、皮膚をスパッと切れないと痛みが生じる場合が多い。

上記2つのことがうまくできている場合は、無感覚、痛みなしのことがほとんどなんです。

因みに、はりを抜いた後、血がでて止まらなくなる。な~んてことは絶対にありません。それは、はりが細く、血管はかなりの弾力があるため、はり先が血管に当たっても、血管が避ける感じになり、刺さらないからなんです。

はりは痛いのか?とよく聞かれますが、「痛くない」

はりを抜くと血が出るんじゃないのか?とよく聞かれますが「出ません」

ツボをついて北斗の拳みたいなことできるんですか?とたま~に聞かれますが「できません!」

 

「不眠」に「はり治療」

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