症例検討会
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日、スーパーマーケットに行ったら、白菜が半分で500円でした。ってことは、1玉1000円!?3月の低気温の影響で葉物多野菜が高騰しているとは聞いていたけど、こんなに高いとは・・・もやしや白菜でカバーしようとする妻(恭子先生)、どうしても白菜じゃなきゃイヤな私。物価高は夫婦関係悪化に直結する 笑
さてさて、話は変わりまして。
昨夜は鍼灸勉強会に参加していて、症例検討をしていました。
症例検討をしていて、よくある話なんですが、「こんな風に治療したら、こんな良い結果が出ました」と。でも、それ、本当に鍼灸の効果なんですか?そう言い切れるんですか?と。
もしかしたら、たまたま治るタイミングで鍼灸治療を行っただけなんじゃないのか?併用している薬の効果じゃないのか?ちょっと卑屈な考え方かもしれませんが、そういう可能性もある。それらの可能性を除外しないと、鍼灸の効果です!とは言い切れないわけなんです。
私も症例報告は幾度となく行ってきましたが、参加者の方からそのようなツッコミをいただくことは多いんです。症状改善に影響がありそうな要素を除外しつつ、鍼灸の効果であることを証明できそうな材料を揃えても、なかなか「鍼灸の治療効果」を証明するのは難しいです。
かと言って、鍼灸に効果がないと言っているわけではありません。(私、一応鍼灸師ですので 笑)昨夜の症例も、鍼灸治療開始後から症状改善がみられたという素晴らしい報告でした。
そのような、うまく改善がみられた症状を検討することで、こういう可能性があったんじゃないか?こういう方法もあったんじゃないか?効果の検証としてこういうことを表示したらわかりやすかったんじゃないか?という議論をすることで、学びとなるように思います。うん、昨夜の症例検討会は面白かった!
それでは今日はこのあたりで失礼します。
今度の日曜日は、地元神社のお祭りです。福引があります。雨降りませんように。
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