触診感覚
おはようございます。めまい・神経痛治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
大寒波到来・・・ですが、ここ姫路市南部は滅多に雪が降ることもない地域で、今回も積雪無く普段通りの生活が送れています。有難い!!今週末も寒いようですので、皆さん暖かくしてお過ごしくださいね。
さてさて話は変わりまして、本日は「鍼灸師の指先感覚」というお話をしてみようと思います。
私は、反応点治療という理論に基づいた治療をしています。理論を勉強することも大事なんですが、この治療法を習得するうえで欠かせないのが「触診感覚」なんです。鍼灸専門学校の学生さんや、鍼灸勉強会で鍼灸師の方々にこの触診を伝える機会も多いのですが、ほとんどの方が最初は戸惑っています 笑
指先感覚なんて、人それぞれだから、触診の基準にするには無理があるんじゃないか?な~んて、私も当初はそう思っていました。
でも、ある程度練習を重ねると、ちょっとずつ感覚がわかってくる。そして、同じように練習している他者と、少しずつその感覚が似てくるんです。「ここ、もう少しはりをした方がイイよね」「ここはこれ以上の刺激は必要ないね」というような会話ができるようになってくるんですね。
先日、来院された患者さんのおなかを触診していた時に「あれ?いつもはここにこんな感覚はないのに、今日は何か変だな」と感じたので、はりを付け足しました。すると患者さんが「最近、おなかの調子が悪いんです」とおっしゃいました。
これは、偶然でもなく、怪しい話でもなく、「内臓-体性反射」という生理学を用いて説明することができます。
大腸の不調→自律神経(交感神経)→おなかの皮膚。という流れで、大腸の不調はおなかの皮膚にあらわれます。これが内臓ー体性反射です。
指先感覚(触診感覚)は、数値化することができないので、「絶対」ではないとは思いますが、触診技術を磨けば磨くほど、患者さんの状態を把握する一つの手段にはなり、その精度もあげられるんじゃないかと思ってます。
それでは今日はこのあたりで失礼します!
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