今日の新聞記事より
2017/03/31
おはようございます昨日は久しぶりにサッカーの試合に出場した吉田和平です
試合会場に、偶然高校時代のサッカー仲間が居て(彼らも試合だったようで)、私のプレーを見てくれてたんですが、「省エネサッカーすぎるやろっ!」とか「真面目にやれ!」とか散々な感想を言われました。
いやいや、私としては、必死にボールを蹴って、走って、ジャンプしてってやってたんですけどね・・・
それにしても、試合会場周辺の桜が満開で、めちゃくちゃキレイでしたよ~。時折の強風に舞う桜がまたキレイでした。
さてさて、本日の新聞に「多剤治療」についての記事が載っていました。
多剤治療とは、たくさんの種類の薬を使って治療を行うことです。
多い方だと20種類近くの薬を服用している場合もあるようです。
原因の1つに「(通院する)病院を掛け持ちすること」があるようで、例えば、ある症状で、病院に通院していたが、なかなかよくならないから別の病院に行く、そけで新たに薬が処方されることで、以前の病院の薬と合わさって、薬の量が増える」があるようです。
私の捉え方がひねくれているのか??
患者さんが「なかなか良くならないなぁ」と通院する病院を代えてみるって、当たり前の話なんじゃないのかなぁ?
そこで、現在服用している薬の確認も行わず、カンタンに新たな薬が処方されてしまうシステムに問題があるんじゃないのか?と思うんです。
いや、症状がある患者さんに薬が処方されるのは、まだイイんですが、症状がなくなった患者さんにまで薬が処方されてしまうのが現状なんじゃないかと思います。
不眠がなくなっているのに、「念のため」ということで睡眠剤が処方される。
血圧が正常に戻っているのに、「軽い降圧剤だから」という理由をつけて薬が処方されてしまう。
そんなことってよくあると思うんです。
当院には不眠症の方がよく来院されます。
治療して、睡眠の時間なんかも整えていただいて、かなり眠れるようになってきた患者さんでも、処方される薬が減ることは「稀」な気がします。
すいません、今日の日記、「薬は悪」みたいになってしまってますが、そう言いたいわけではありません。
本当に必要か、必要でないか?その見極めが異常なんじゃないか?
そう感じるんです。
薬だって、西洋医学だって、東洋医学だって、目指すは、一刻も早い患者さんの回復。
より早く、患者さんが元気になるためにはどうすればいいのか?を今一度考える必要があると思うんです。
繰り返す頭痛には「はり・きゅう治療」
自律神経の理論を基に根本原因から治療いたします。
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