はりやあんまをすると筋肉が柔らかくなるのはなぜか?
おはようございます。自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
昨日の夕食は「鶏天」でした。私の好物の1つ!!!唐揚げも美味しいけど、天ぷらも美味しいんですよね~。ポン酢+からし、もいいし、ポン酢+ゆず胡椒もいい!!昨夜は出汁につけて食べてみましたが、それも美味しかったです!!
「はりやあんまをすると、なぜ肩こりや腰痛が楽になるのか」
時々、患者さんから質問をいただきます。「はりって、なぜ効くの?」と。
はりには、色々な目的があり、私の場合、その目的によって、はりをうつ角度や深度を変えたり、刺激の与え方を変えたりしています。
で、「肩こりや腰痛が楽になるのはなぜ?」なのかと言いますと(筋肉がやわらかくなるのはなぜか?と言いますと)、それは「自原抑制」という反射で説明ができます。
難しい言葉ですが・・・
まず、筋肉が硬くなっているのは、その筋肉が縮んでいる状態です。その縮んでいる筋肉に、はりやあんまで刺激を与えると、ゴルジ腱器官という筋肉の長さを調節している装置が働きます。その結果、縮んでいた筋肉が正常な柔らかさに戻ります。
かなり省略しましたが、上記を「自原抑制」と言い、はりやあんまをすると、肩こりや腰痛が楽になる要因の1つです。
自原抑制を起こすには、それなりの「刺激量」が必要です。はりで言うと、どの方向にうつのか?何本うつのか?何分くらい刺激を与え続けるのか?です。あんまマッサージの場合だと、どの方向に筋肉をゆするのか?何分くらいゆするのか?です。触診技術と、知識と経験が必要になる部分です。
「様子みてたけど、なかなかこの症状治らんなぁ」という方のお役に立てれば嬉しいです。
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かずひら鍼灸院