パソコン、スマホが肩こり原因！？
おはようございます。めまい・立ちくらみ・不眠など、自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。
先日、患者さんから「わらび餅」をいただきました。気を遣っていただきありがとうございます。今、わらび餅が流行っているんですね。「わらび餅ドリンク」というものまであるそうで、タピオカドリンクさえ飲んだ記憶がない私は完全に時代遅れなおっさんです・・・いただいたわらび餅なんですが、今まで食べたわらび餅とは全く別の食べ物でした！とにかく口の中で勝手に溶けるような滑らかさにびっくり。ドリンクになるのもわかる気がする・・・よ～し、わらび餅ドリンク買いに行くぞ～。
「肩こり」
肩こりは日常よくある症状ですが、実は完治が難しい症状でもあります。
肩こりがひどく、家族に肩をもんでもらうと「うわ～、ここグリグリっとした硬いものがる」というそんな場合も多いと思います。あのグリグリは、筋肉の薄い膜＝筋膜が硬くなったものだと言われていて、肩こりの多くは、僧帽筋（そうぼうきん）という筋肉にコリができることが多いです。
しかし！
僧帽筋以外にも要注意な筋肉があります。私は治療の際、必ずこの筋肉も診ます。
それが「肩甲挙筋（けんこうきょきん）」です。
肩甲挙筋は、首の骨から肩甲骨の上部内側につく筋肉です。名前の通り、肩甲骨を上に引っ張り上げる働きをしています。というと、なかなかイメージしにくいかもしれませんが、首をまっすぐ保持したり、首を片側に傾ける時に働く筋肉で、無意識によく使っている筋肉なんです。
肩こりの場合、肩甲挙筋も原因の１つとなります。
肩甲挙筋のストレッチは、右か左かに首を４５°回した状態で、首を前に倒します。右に首を回した状態で前に倒すと左の肩甲挙筋のストレッチができます。片側の首が引っ張られる感覚があればOKです。
パソコン作業やスマホ使用時などに、首の位置を固定するのも肩甲挙筋の役割ですので、１日の終わりにこのストレッチを行ってみてください。
「肩こりがひどすぎる」そんな時は「あんまマッサージ」
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