かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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【めまい】内耳の炎症はどうして起きるのか?

   

おはようございます。めまい・不眠・雨降る前の体調不良など自律神経症状治療「かずひら鍼灸院」の吉田和平です。

先日火曜日は、11時に院を抜けさせていただき、勉強会に参加してきました。今回は、鍼灸勉強会ではなく、経営勉強会ということで、異業種経営者が1200名集まる勉強会に参加してきました。経営には、現場目線の虫の目、高いところから全体を見渡す鳥の目、川の流れを読むように時代の流れを感知する魚の目、この3つの目が大事ということを教えて頂きました。今、自分がどの目を使って何を見ようとしているのか?これを自覚することが大事なんじゃないかと、そんなことを思いました。

 

さてさて、話は変わりまして・・・

 

めまいやふらつきの症状で、病院で色々検査をしたけどこれといった原因がわからないということはよくあります。その場合、考えられる可能性は「内耳」の不調です。耳の中にある内耳に炎症やむくみが起こることで、平衡感覚(バランス感覚)に不調をきたしている可能性があります。

 

というような話を患者さんにさせていただくと、「内耳の炎症ってどうして起きるんですか?」という質問をいただくことがあります。本質を突いた素晴らしいご質問!

 

しかし、すいません・・・その原因は未だはっきりとはしていません。

 

可能性ということでお話させていただきますと・・・恐らく、ウィルス感染かと考えています。ウィルスが耳の穴から侵入してくるということではなく、鼻や口から侵入したウィルスが鼻粘膜に炎症を起こし、それが内耳にまで波及する可能性があるということです。解剖学的に見ると、咽頭(のど)と中耳は耳管という管でつながっています。

 

話は脱線しますが、コロナウィルス感染の後遺症で、めまいや聴覚障害が起きるのも、上記の感染経路により、内耳に障害が起きたものとする論文がいくつも発表されています。

 

私は、めまいの患者さんをちりょうさせていただくことがよくありますが、その時に着目するのはやはり、耳と鼻です。

 

耳は水の代謝が非常に遅い部分だと考えられ、不調の改善には時間がかかりますが、はりきゅう治療でめまい改善は可能な場合も多いです。自宅でのセルフケア方法もお伝え出来ますので、お困りの方は一度ご相談ください。

 

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