かずひら鍼灸院

姫路 ダイエット はりきゅう かずひら鍼灸院

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全くその通りでした・・・

      2017/03/31


こんにちは昨日、家族で食料品を買いにスーパーマーケットに行った吉田和平です。

もうすぐ2歳になる息子は、まずパンコーナーで「パンパン」と叫びながら、自分がいつも食べているパンを手に取り、次にヨーグルトコーナーに行き「え~っと・・・」と言いながらヨーグルトを選び、最後に麺類を見つけて「ちゅるちゅる」と目を輝かせて喜んでいました。

はぁ~おもちゃ屋さんに行くより喜んでるし・・・

さてさて、皆さん、最近「嫌~なコト」ってありましたか

例えば、いやなこと(怒りや悲しみ)が起こった時、どんなふうに対処しますか??

私事なんですが、数週間前に嫌なことが起きました。忘れようと思っても、一人になった瞬間からそのことを考えてしまうし、「大した問題ではない」(実際に大した問題ではなかったんですが)と頭では理解していても心がついてこない。そんな状態だったんです。

今は、もうそのことについて考えたり、何かを思ったりすることは全くなくなりましたが、その嫌なことが起きてから、今に至るまでの私の心境の変化が、実は「悲嘆のプロセス」そのものだったんです

悲嘆のプロセスとは、水澤都加佐 氏が考える「喪失体験の傷から回復していくプロセス」のことです。

(1)ショック

激しい衝撃の後、自分を守るために現実感がマヒする
        ↓
「きっと何かの間違いだ」 と否認する
        ↓
マヒから醒め、パニック(泣き叫ぶ、眠れない、等)に陥る

(2)怒り

「なぜ自分がこんな仕打ちを受けるのか」 と怒りを覚える
        ↓
周囲の人や、特定の個人に対して、敵意という形で
やり場のない感情をぶつける

(3)落ち込み

「あの時、こうしていれば・・・」 と後悔し、自分を責める
        ↓
幻想にひたったり、孤独の中で悲しみにくれる
        ↓
すべてが虚しくなり、気力を失う

(4)受容

あきらめとともに現実を見つめる
        ↓
少しずつ希望が戻ってくる
        ↓
悲しみが消えるわけではないが、自分が扱える大きさに
までなり、新たな人生を歩み始める

グリーフ・ワーク 水澤都加佐 著、アスク選書2 より

どうでしょうか私は全くこの通りのプロセスをたどりました

物事って、その物事自体が大問題の場合もあるけれど、そうではなく、物事自体は大した問題じゃないけれど、自分の心で消化しきれない。それが苦しいという場合もありますよね(あれ?変な文章になっちゃいましたが意味通じますか??)

そんな時、このプロセスを知っていれば、ほんのちょっと気持ちが楽かな?と思い、今日の日記に書いてみました。

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