体の自己ケア

さてさて、先日、過敏性腸症候群についてちょっと調べてたんです。

過敏性腸症候群は、検査では異常がないのに、便秘や下痢などの主に大腸の運動・分泌異常の総称です。

実は、たぶん私あてはまるんです。

緊張すると、トイレに行きたくなる（下痢になる）

外食すると下痢になる。（まぁ、これは、食べたもののせいかもしれないし、胃に食べ物が入り過ぎることによる胃‐大腸反射かもしれませんが）

原因はストレス？と言われていますが、果たして真相はいかに・・・

ここからは私の考えなんですが・・・

「疲れたりストレスがひどいと、カラダの弱い部分に症状がでる」な～んてよく言いますよね？

「疲れがノドにきた」とか「ストレスで胃が弱った」とか。

あれは、きっと、疲れる前から、ストレスを強く感じる前から、ノドとか胃とか（人それぞれ違うと思いますけど）に慢性的な炎症があるんだと思います。

それが、疲れやストレスによって、ひどくなったと。
もしくは、疲れやストレスを感じたときに、たまたま別の原因で炎症が強くなったと。

体内の小さな炎症なんて、検査でわかるものばかりじゃないですからね～。

何となく「自分のカラダはここが弱いな～」ってあると思うんですけど、その部分はやっぱり常日頃からのケアが必要なんですね。

ケアの方法は色々あると思います。

運動するってのもありだと思いますし、暴飲暴食を控えるのも一つの方法ですし、サプリメントで栄養補給って方法もイイかもしれません。

当院では、自宅でカンタンにできるお灸と、自分でできるローラー鍼。この２種類の自己ケア方法をご用意しています。

治療以外に自分でできることはないかな？とおっしゃる患者さんがけっこう多いので、この２種類はなかなかイイと思います。

自己ケアの方法は、ご来院の際、またはお電話で、お気軽にお尋ねくださいね。

病院でも原因がわからない。でもカラダの不調がある。
そんなお悩みに。「はり・きゅう治療」
自律神経反射を利用した全身治療です。